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J-GLOBAL ID：201802255931527618   整理番号：18A0455890

切削工具が拓く新しい加工技術〈最新切削工具の提案〉良好な切りくず排出を実現するスパイラルタップ:HVSP

著者 (1件)： 伊藤俊一 (やまわエンジニアリングサービス)
資料名： 機械と工具  (生産加工技術を支える機械と工具)
巻： 8  号： 3  ページ： 73-76  発行年： 2018年03月10日 
JST資料番号： G0120A  ISSN： 0387-1053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・重電や造船などの大型部品を加工するための重工業大型部品加工用スパイラルタップ:HVSPの開発,特長と性能,および市場評価について紹介。
・スパイラルタップで刃欠けが発生しやすい部位は食い付き部の刃先と完全ねじ山部であり,その発生メカニズムを解説。
・HVSPは,ヒールカット性能を高めて切り屑を確実に切断し,特殊な逃げ形状により食い付き部の刃欠けを防止し,完全ねじ山を3山程度残して後部を有効径まで山戻ししたBLF仕様を採用して,完全ねじ山部の刃欠けを防止し,さらに,タップ全長と溝形状を最適化してスムースな切り屑排出を達成。
・HVSPはマシニングセンタからラジアルボール盤までの幅広い加工機で良好なタップ加工が可能。

シソーラス用語： *切削工具 ,  *タップ ,  ねじ切 ,  *切り屑処理 ,  部品 ,  大型 ,  工具寿命 ,  耐性 ,  刃先 ,  突起部 ,  機構 ,  設計 ,  切り屑 ,  低合金鋼 ,  炭素鋼 ,  構造用鋼
準シソーラス用語： タップ加工 ,  スパイラルタップ ,  切り屑排出 ,  大型部品 ,  耐欠損性 ,  食付き部 ,  ねじ山 ,  生成機構 ,  逃げ面 ,  工具設計 ,  形状設計

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 切削工具 ,  加工技術 ,  提案 ,  切りくず排出 ,  スパイラル ,  タップ