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J-GLOBAL ID:201802255940270324   整理番号:18A1871320

イミキモドはマウス黒色腫に対する外因性BM-DCベースワクチンの効力を増強する【JST・京大機械翻訳】

Imiquimod enhances the potency of an exogenous BM-DC based vaccine against mouse melanoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 64  ページ: 69-77  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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樹状細胞(DC)ワクチンは癌治療のための強力な免疫療法アプローチであるが,臨床効果は改善される必要がある。本研究では,マウス黒色腫に対するToll様受容体7(TLR7)アゴニストImiquimodとBM-DCワクチンの併用効果を評価し,潜在的機構を探索した。著者らは,Imiquimodクリームの局所適用が皮膚炎症を引き起こし,リンパ節を排出するために外因性BM-DCホーミングを強化することを見出した。イミキモド処理は,B16-OVAメラノーマに対するDCワクチン効果を増強した。組合せ様式は腫瘍細胞に対する脾臓リンパ球の細胞毒性を増強し,CD4+FOXP3+Treg細胞産生を阻害した。TLR7 mRNA発現は,MC/9肥満細胞とDCsの両方で確認された。R837により処理されたMC/9細胞は,DC上でCD80,CD86,MHC-IIおよびCCR7発現を増強した。R837はin vitroでB16-OVA細胞増殖を阻害した。著者らの知見は,ImiquimodがDCに基づく腫瘍戦闘ワクチンの製剤における強力なアジュバントとして使用できることを示唆する。Imiquimodのこれらの効果の基礎となる機構は,DC活性化の増強において,DLNsに対するDCホーミングの増強,Tregの産生の阻害,直接腫瘍細胞毒性および肥満細胞との相乗的機能と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  腫よう免疫 
物質索引 (1件):
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