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J-GLOBAL ID:201802255957710460   整理番号:18A1602494

保線技術センターの業務検証と改善支援に関するコンサルティング

著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 566-569  発行年: 2018年09月01日 
JST資料番号: G0049B  ISSN: 0913-2643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・平成29年度に(株)日本線路技術(NSG)がJR東日本成田保線技術センターで試行した業務検証と改善支援に関するコンサルティングの結果について紹介。
・取組課題を設定するための業務実態把握を目的に,NSGにおいて成田保線技術センター所長等から線路保守及び業務運営上の課題と現状について聞取り調査を実施。
・聞取り調査における主な課題として,1)NEXルートの設定カントに関して,2)定尺区間の軌道状態に関して,3)線路修繕サイクルと社員の意識・行動に関して,の3点について列挙。
・線路状態及び業務運営等に関する課題について聞き取り調査を行い,NSGとして支援できる事項に関する内容を説明。
・成田保線技術センター所長と調整した結果,平成29年度の成田保線技術センターにおける保線業務コンサルティングについては,「MTTのB点誘導に関する計画線形の計算手法及び施工に対する技術指導」について技術支援の実施に決定。
・B点誘導施工の施工計画作成の際に指導した点として,構造物前後の不動点処理,及び現場調査時の軌道材料の調査ポイント(継目部付近の材料状態,プロフィールと現場の位置ズレ)を紹介。
・成田(松)線の継目落ちが顕著な箇所から2箇所を選定し,B点誘導施工を実施。
・成田(松)線におけるB点誘導施工箇所とそれ以外の箇所のMTTによる100mロット高低P値改善率を比較し,改善率としては良好な結果を取得。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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保線,鉄道防災 

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