文献

J-GLOBAL ID：201802255995192299   整理番号：18A1411290

薬物流産後異常子宮出血患者の血管生成調節因子の変化【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Guo Yulan (河北省張家口市婦幼保健院,張家口,075000)
資料名： Ningxia Yike Daxue Xuebao  (Ningxia Yike Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 12  ページ： 1444-1446  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3484A  ISSN： 1674-6309  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:薬物流産後の異常子宮出血患者の血管生成調節因子の変化を検討する。【方法】2016年4月-2017年3月に,著者らの病院で治療を受けた患者90名を,本研究に登録した。出血日数を異常出血群(子宮出血>14日)と対照群(子宮出血<14日)の各45例に分け、両群患者にミフェプリストンとミソプロストールを服用し、妊娠を中止した。薬物流産後1520日目に空腹時の末梢静脈血を採取し、電気化学発光免疫分析法によりヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を測定した。エストラジオール(E2),プロゲステロン(P)およびアンギオポエチン-1(Ang-1),アンギオポエチン-2(Ang-2)および血管内皮成長因子(VEGF)を,ラジオイムノアッセイによって測定した。子宮内膜組織におけるAng-1とAng-2の発現を免疫組織化学法によって測定した。結果:異常出血群の血漿VEGF、Ang-1、Ang-2レベルは対照群より高かった(P<0.05)。異常出血群の子宮内膜組織におけるAng-1、Ang-2の発現は対照群より高く(P<0.05)、2群間でAng-1/Ang-2に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。異常出血群の血清hCG、Pレベルは対照群より高く(P<0.05)、両群の血清E2レベルに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： VEGF ,  血漿 ,  免疫組織化学 ,  *子宮出血 ,  *患者 ,  *流産 ,  放射性免疫分析 ,  子宮内膜 ,  血清 ,  *出血 ,  *血管新生
準シソーラス用語： 有意差 ,  アンギオポイエチン ,  対照群 ,  異常出血 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  血管系  (EJ04030O) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  (EB08010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 薬物 ,  流産 ,  異常子宮出血 ,  患者 ,  血管生成 ,  調節因子