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J-GLOBAL ID：201802255999142086   整理番号：18A0481224

電子相関の存在下でのドーピングによる準一次元アームチェア型グラフェンナノリボンにおける磁気相の経路のコヒーレント制御【Powered by NICT】

Coherent control of the route of magnetic phases in quasi-1D armchair graphene nanoribbons via doping in the presence of electronic correlations

著者 (4件)： Dinh Hoi Bui (Institute of Research and Development, Duy Tan University, 03 Quang Trung, Da Nang, Viet Nam) ,  Dinh Hoi Bui (Department of Physics, Hue University’s College of Education, 34 Le Loi, Hue City, Viet Nam) ,  Yarmohammadi Mohsen (Young Researchers and Elite Club, Kermanshah Branch, Islamic Azad University, Kermanshah, Iran) ,  Davoudiniya Masoumeh (Young Researchers and Elite Club, South Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran)
資料名： Solid State Communications  (Solid State Communications)
巻： 271  ページ： 21-28  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0499A  ISSN： 0038-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,半導性と金属性の両方のアームチェア型ナノリボンにおける磁気相転移は電子ドーパントの存在下で観察されるであろうことを示した。しかし,電子間の相互作用は,Green関数法の枠内で最近傍を考慮して理論的にタイトバインディングとH ubbardモデル計算に基づいて考察した。電荷濃度弱いと強い相互反発に依存してこのようなシステム中のドーパントの磁気相の決定に重要な役割を果たすことを示した。得られた結果から,基底状態は電子相関を無視することによって範囲キャリア濃度の中の常磁性が分かった。電子間のクーロン反発の包含は基底状態反強磁性相中に残る相転移とシステムを停止する。さらに,磁気相はドーパントの全ての弱いおよび強い濃度で電子-電子相互作用に敏感でないと結論した。さらに,磁気グラフェンナノリボンベース応用のための新しい有望な材料のようなシステムに関する更なる研究のためのドーピングと介在物の電子-電子反発のによる制御可能なギャップ工学を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *磁気 ,  磁気転移 ,  基底状態 ,  Green関数 ,  キャリア密度 ,  反強磁性 ,  半導性 ,  常磁性 ,  相互作用 ,  金属性 ,  *電子相関 ,  ドーパント ,  *ドーピング
準シソーラス用語： *ナノリボン ,  *グラフェンナノリボン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アームチェアグラフェンナノリボン ,  磁気相転移 ,  Susceptibility ,  ドーピング ,  電子相関

分類 (4件)： 固体プラズマ  (BM02160W) ,  電子輸送の一般理論  (BM03020C) ,  金属結晶の電子構造  (BM02050C) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電子相関 ,  ドーピング ,  グラフェンナノリボン ,  磁気 ,  経路 ,  コヒーレント制御