文献

J-GLOBAL ID：201802256003993236   整理番号：18A0098410

周術期における輸血による整形外科術後の転帰への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of perioperative blood transfusion on outcome of patients in orthopedic surgery

著者 (5件)： Tang Chen (復旦大学附属華山医院輸血科,上海,200400) ,  Qi Qi (復旦大学附属華山医院輸血科,上海,200400) ,  Yang Yilan (復旦大学附属華山医院輸血科,上海,200400) ,  Xia Rong (復旦大学附属華山医院輸血科,上海,200400) ,  Zhang Qi (復旦大学附属華山医院輸血科,上海,200400)
資料名： Zhongguo Shuxie Zazhi  (Zhongguo Shuxie Zazhi)
巻： 30  号： 7  ページ： 714-716  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3761A  ISSN： 1004-549X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:整形外科手術期における血液の状況及び輸血による術後病状の転帰に対する影響を分析し、整形外科手術期の科学的な合理的な輸血に根拠を提供する。方法:2015年10月から2016年9月までの間に,整形外科手術を受けた患者における手術時の血液使用歴に関する資料を遡及的に分析した。結果:整形外科手術患者の臨床資料は201例で、その中に輸血を受けない患者は90例、輸血患者は111例(大量輸血群の赤血球輸血量>800mL、17例;非大量輸血群の赤血球輸血量≦800mL、94例)。輸血群の退院前ヘモグロビン濃度は(103.09±16.37)g/Lで非手術群(115.79±13.68)g/Lより低く、術後入院時間輸血群(12.012±8.36日)は非輸血群(16.14±10.47日)より高かった。手術後の感染状況を分析した結果、輸血群の感染率は1.11%で、輸血群の感染率は15.32%で、そのうち17例の大量輸血患者の中に9例が術後感染(52.94%)が発生した。結論:周術期の輸血は整形外科手術後のヘモグロビンレベルの回復に不利であり、術後感染の発生率を増加させ、入院時間を延長するため、整形外科手術期に厳格に輸血の特徴を参考し、患者の血液管理を強化し、手術期の血液の確率を低下させ、術後の疾患の回復に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感染 ,  入院 ,  退院 ,  術後感染症 ,  患者 ,  *整形外科 ,  *輸血
準シソーラス用語： 発生率 ,  感染率 ,  ヘモグロビン濃度 ,  赤血球輸血 ,  大量輸血 ,  *転帰 ,  *周術期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： orthopedic surgery ,  perioperative blood transfusion ,  outcome

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 周術期 ,  輸血 ,  整形外科術 ,  転帰