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J-GLOBAL ID:201802256005278372   整理番号:18A0643156

CaO含有量が高い石炭灰の溶融特性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of CaO content on the ash fusibility of high sodium coal
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1025-1034  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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CaOの含有量が高い石炭灰の溶融特性に及ぼす影響を研究するために,異なるCaO含有量の高ナトリウムを灰に溶解し,灰溶融温度(AFTs)を測定し,FactSage7.0によって提供された熱力学データベースを用いて灰溶融プロセスをシミュレーションした。異なるCaO含有量の高ナトリウムによる灰の鉱物変化を分析し、X線回折(XRD)、走査電子顕微鏡(SEM)を用いて合成灰の鉱物組成及びミクロ形態について研究した。結果は,CaO含有量の増加とともに,灰溶融温度が最初に減少し,次に増加することを示した。CaOを添加することにより、カルシウム含有鉱物とナトリウム含有鉱物の存在形式と相対含有量に影響を与える。1000°Cにおいて,灰長石は,灰長石から石灰石,ケイ酸カルシウム,灰長石,ケイ酸カルシウム,およびケイ酸カルシウムに変換され,そして,ナトリウム長石は,曹長石から霞石に変換された。二元状態図と三元状態図の結果により、液相線温度はCaO含有量の変化傾向に従い、灰溶融温度と同じであることが明らかになった。本研究における石炭種に対して、CaO含有量が40%より高い場合、灰溶融温度を有効に向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  セラミック・磁器の性質 
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