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J-GLOBAL ID:201802256007306917   整理番号:18A0434411

チャイニーズハムスター卵巣細胞潅流培養におけるpHシフトに及ぼす抗CD52モノクローナル抗体の改良プロセスのロバスト性,製品品質と生物学的有効性【Powered by NICT】

Improved process robustness, product quality and biological efficacy of an anti-CD52 monoclonal antibody upon pH shift in Chinese hamster ovary cell perfusion culture
著者 (10件):
資料名:
巻: 65  ページ: 123-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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pHはモノクローナル抗体(mAb)の産生と品質に影響する重要で一般的に研究パラメータである。我々の以前の研究は,高pH(7.15±0.05)での培養は高細胞密度が得られ,高い力価と低い副産物を得た低pH(6.85±0.05)であることを示した。しかし,mAbの生産工程,品質および生物活性に及ぼすpHシフトの影響を潅流培養において報告されていない。本研究では,15LバイオリアクタにおけるpHシフト潅流培養(7.15±0.05から6.85±0.05~9日目)と対照群(7.15±0.05で一定)を行い,抗CD52モノクローナル抗体の生産プロセス,臨界特性と生物学的有効性(補体依存性細胞毒性,CDC,抗体依存性細胞細胞毒性,ADCC)を比較した。細胞はより高い密度と生存性を維持し,生産性はpHシフトにより著しく促進された。mAbの電荷と大きさ不均一性は対照群と同等であった。しかし,グリコシル化含有量,特にガラクトシル化とアフコシルのそれは,pHシフトしており,これは増加した生物学的有効性をもたらすと有意に高かった。,潅流培養のpHシフトは,プロセスのロバスト性に顕著な正の効果を示した:それは培養期間,生産性向上,改善された製品品質及び増加した生物学的有効性を延長した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 

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