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J-GLOBAL ID:201802256020012307   整理番号:18A1900185

NFC応用のためのNiCuZnフェライトの微細構造と磁気特性に及ぼす焼結温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of sintering temperature on microstructure and magnetic properties of NiCuZn ferrites for NFC application
著者 (3件):
資料名:
巻: 2018  号: ICEPT  ページ: 928-932  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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透過率とQ値は,近接場通信(NFC)技術のための重要な因子である。高周波(~13.56MHz)で大きな性能を得るために,Co_2O_3をドープしたNi_0.368Cu_0.2Zn_0.432Fe_2O_3フェライトセラミックを固相反応法により合成した。XRDはNiCuZnフェライトセラミックの純スピネル相が他の相なしで形成され,一方焼結温度は1000°Cから1100°Cに変化することを示した。結果は,Co_2O_3添加物の最適体積が粒成長を抑制し,緻密なNiCuZnフェライトセラミック(平均粒径<1μm)の形成をもたらすことを示した。また,結晶粒サイズは焼結温度の上昇と共に増加することも見出した。一方,NiCuZnフェライトセラミックの微細高密度結晶粒と比較的低い焼結温度は明らかにQ因子を強化し,13.56MHzで透過率を改善した。最後に,最適焼結温度~1025°Cで,良好な透過性(118@13.56MHz)と高Q値(50@13.56MHz)を有するCo_2O_3置換NiCuZnフェライトセラミック(x=0.2)を得た。その結果,合成したフェライトセラミックスはNFCシステムに用いる優れた材料であることが明らかになった。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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