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J-GLOBAL ID:201802256024674505   整理番号:18A1717193

駆出率が保持され,駆出率が低下した心不全外来患者における非心臓性共存症の有病率と予後的影響:地域ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and prognostic impact of non-cardiac co-morbidities in heart failure outpatients with preserved and reduced ejection fraction: a community-based study
著者 (13件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1257-1266  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2568A  ISSN: 1388-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:非心臓性共存症に起因する有害転帰を評価し,左心室駆出率(LVEF)群[LVEF<50%(駆出率の低下,HFrEF),LVEF≧50%(心不全を伴う心不全,HFpEF)]により,非選択慢性心不全集団における効果を比較する。【方法】2009年10月から2013年12月まで,この地域に基づくコホート登録患者を登録した。調整されたハザード比(HR)と母集団に起因する割合(PAF)を用いて,15の非心臓共存症の有害転帰への寄与を比較した。全体として,2314人の患者(平均年齢77±10歳,57%の男性)を,[n=941(41%)HFrEF,n=1373(59%)HFpEF]を募集した。非心臓共同罹患率は,HFpEFでより一般的な肥満と高血圧を除いて,同様に高かった。31(四分位範囲16~41)か月の追跡期間中央値において,472名(20%)の患者が死亡した。調整死亡率はHFrEF群とHFpEF群間で有意差はなかった。調整後に,非心臓共存症の増加数は,全原因死亡率に対するより高いリスク(HR1.25;95%信頼区間(CI)1.10-1.26;P<0.001),心不全入院(HR1.28;95%CI1.19-1.38;P<0.001),非心血管入院(HR1.16;95%CI1.11-1.22;P<0.001)と関連した。高PAFに寄与する共存症は,貧血,慢性腎疾患,慢性閉塞性肺疾患,糖尿病,末梢動脈疾患であった。これらの所見はHFrEFとHFpEFに類似していた。相互作用分析は類似の結果をもたらした。結論:慢性心不全を伴う現代のコミュニティ集団において,非心臓性共存症はHFrEFとHFpEFにおける転帰に類似の寄与を与える。これらの観察結果は,共存症を最適化することを目的とした品質改善イニシアティブがHFrEFとHFpEFにおいて同様に効果的である可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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