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J-GLOBAL ID:201802256050306336   整理番号:18A1875884

アスパラギン鏡像異性体の効率的な分割のためのβ-シクロデキストリン官能化ナノ多孔性グラフェン酸化物【JST・京大機械翻訳】

β-Cyclodextrin Functionalized Nanoporous Graphene Oxides for Efficient Resolution of Asparagine Enantiomers
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号: 19  ページ: 2812-2817  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ラセミ混合物の効率的な分割は,19世紀において酒石酸塩エナンチオマを分離したので,魅力的ではあるが挑戦的な課題である。酸化グラフェン(GO)は種々のキラルホスト分子を用いて柔軟に官能化でき,したがって優れたエナンチオ選択的分割性能を示すことが期待される。しかし,効率的なエナンチオ選択的分解能を有するこの組み合わせはほとんど実証されていない。ここでは,ナノポーラスグラフェン酸化物を製造し,次にキラルなホスト材料-β-シクロデキストリン(β-CD)を用いて共有結合的に官能化した。このキラルGOはアミノ酸のL-エナンチオマに対してエナンチオ選択的親和性を示した。特に,L-アスパラギン(Asn)の>99%はAsnのラセミ溶液中で捕獲されたが,d-エナンチオマの吸着は観察されなかった。その後,この顕著な分解能性能を,付着-引抜-放出動的法を用いてモデル化した。この予備的な概念は他のキラルなホスト分子に拡張でき,現在の膜分離技術に使用され,最終的に多くの他のラセミ体に対して実用的な使用を示すことが期待される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒の性質一般  ,  ピロールの縮合誘導体  ,  有機ほう素化合物  ,  シクロヘキサン系  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物 

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