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J-GLOBAL ID：201802256056312612   整理番号：18A1834963

エパルレスタットによる2型糖尿病自律神経障害患者の安静時心拍数と心拍変動性への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Li Mei (314100,浙江省嘉善県第二人民医院) ,  Huang Qiang (314100,浙江省嘉善県中医院)
資料名： Linchuang Heli Yongyao Zazhi  (Linchuang Heli Yongyao Zazhi)
巻： 11  号： 17  ページ： 69-70  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3982A  ISSN： 1674-3296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2型糖尿病自律神経障害(DCAN)患者の安静時心拍数(RHR)と心拍変動性(HRV)に対するエパルレスタットの効果と安全性を観察する。【方法】DCAN患者56名を,観察群および対照群(各群28名)に無作為に分けた。2群すべてに血糖降下薬と(或いは)インシュリンで血糖をコントロールし、観察群にエパルレスタットを12週間投与し、2群のRHR、HRVなどの指標の変化及び不良反応の発生状況を観察した。結果:観察群の治療前後のRHR、総体標準差(SDNN)、平均値標準偏差(SDANN)、差異二乗平均平方根(RMSSD)、エディンバーグ指数(PNN50)を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.01)。対照群の治療前後のRHR、HRVの各指標に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後,RHR,SDANN,RMSSD,PNN50は,2群間で有意差があった(P<0.01)。観察組は1例の腹部膨満以外に他の有害事象は見られず、2組の治療前後の血、尿、大便常規及び肝腎機能検査には明らかな変化がなかった。結論:エパルレスタットはDCAN患者の自律神経病変を有効に改善でき、しかも臨床の安全性が良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安静 ,  *自律神経失調症 ,  *自律神経系 ,  治療法 ,  *2型糖尿病 ,  安全性 ,  *心拍 ,  血糖 ,  インスリン ,  投与 ,  *患者 ,  カルボン酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  酵素阻害剤 ,  ジエン ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 有害事象 ,  有意差 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (1件)： エパルレスタット

タイトルに関連する用語 (7件)： エパルレスタット ,  2型糖尿病 ,  自律神経障害 ,  患者 ,  安静 ,  心拍数 ,  心拍変動性