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J-GLOBAL ID：201802256069710426   整理番号：18A1581318

ナフタレンに基づくキラル蛍光センサの合成とそのセンシング性能研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Synthesis of Chiral Fluorescent Sensors Based on Naphthalene and Their Sensing Properties

著者 (6件)： Song Pan (河南大学阻燃与功能材料河南省工程実験室,河南開封,475004) ,  Dai Yanpeng (河南大学阻燃与功能材料河南省工程実験室,河南開封,475004) ,  Wang Chaoyu (河南大学阻燃与功能材料河南省工程実験室,河南開封,475004) ,  Liu Xiaoyan (河南大学阻燃与功能材料河南省工程実験室,河南開封,475004) ,  Wang Peng (河南大学阻燃与功能材料河南省工程実験室,河南開封,475004) ,  Xu Kuoxi (河南大学阻燃与功能材料河南省工程実験室,河南開封475004;河南大学環境与分析科学研究所,河南開封475004)
資料名： Henan Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Henan Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 47  号： 6  ページ： 715-720  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1496A  ISSN： 1003-4978  CODEN： HZKEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近年、キラル識別の研究はますます重要な意義を持つ。新規のキラル蛍光センサR-2とS-2を,2,7-ジナフトール,クロロアセチルクロリド,およびS/R-フェニルエチルアミンから合成し,それらの構造を,IR,NMR,およびMSによって特性評価した。CH3CNとHEPES(pH=7.27)緩衝液の混合溶液(V:V=2:1)中の一般的キラルカルボン酸アニオン(アラニン,リンゴ酸,酒石酸,他の一般的カルボン酸など)との間の相互作用とセンシング特性を,蛍光分光滴定実験によって研究した。結果により、センサーはキラルジベンゾイル酒石酸アニオンに対して良好な識別性能を示し、ジベンゾイル酒石酸の添加により、その蛍光スペクトル強度は明らかに低下し、Job’splot実験は1:1の錯体を形成することを示した。センサーR-2とS-2のジベンゾイル酒石酸アニオンに対する反応程度の違いにより、それらはジベンゾイル酒石酸に対して良好なエナンチオ選択性の識別があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  蛍光スペクトル ,  混合液体 ,  滴定 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *蛍光 ,  錯体 ,  塩化物 ,  アニオン ,  *蛍光センサ ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン ,  ポリアセン
準シソーラス用語： エナンチオ選択性 ,  *キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： chiral ,  sensor ,  fluorescence spectra ,  dibenzoyltartrate

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (3件)： 酒石酸 ,  アラニン ,  ナフタレン

タイトルに関連する用語 (5件)： ナフタレン ,  キラル ,  蛍光センサ ,  センシング ,  研究