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J-GLOBAL ID:201802256070408779   整理番号:18A2005031

超臨界エタノール中でのCu/ZSM-5触媒上でのモノ芳香族化合物を生成するためのプロト結合リグニンの解重合【JST・京大機械翻訳】

Depolymerization of Protobind lignin to produce monoaromatic compounds over Cu/ZSM-5 catalyst in supercritical ethanol
著者 (3件):
資料名:
巻: 442  ページ: 140-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノ芳香族化合物の高収率を得るために,付加的水素を供給することなく,超臨界エタノール中のZSM-5触媒上に担持した金属上で,Protobisリグニン(PL)の解重合反応を行った。反応は,遷移金属(Co,NiおよびCu)の種類,金属負荷量(5wt%,10wt%および30wt%のCu)およびZSM-5のSi/Al_2比(30,50,80および200)のような触媒の種々の変数を変化させることによって行った。Cu/ZSM-5は遷移金属の中で単一芳香族化合物の最高収率を示した。それがCu/ZSM-5のSi/Al_2比率に達するとき,30のSi/Al_2による10wt%Cu/ZSM-5は,単一芳香族化合物の最も高い収率(98.2wt%)を実証した。さらに,単一芳香族化合物の収率とCu/ZSM-5の酸密度の間の線形相関を同定した。一方,HSQC NMR分析により,水素化分解によるProtobisリグニンの解重合の促進についての証拠が得られた。さらに,エチル化化合物のようないくつかの生成物が,モノ芳香族化合物とエタノールの間のアルキル化から生じるHSQC NMRスペクトルによって確認された。また,Cu金属はリグニン解重合の促進において促進的役割を果たすことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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