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J-GLOBAL ID:201802256082253468   整理番号:18A1682928

Hofmeister効果の存在下でのコロイド粒子凝集の記述:イオン吸着エネルギーと粒子凝集活性化エネルギーの間の関係について【JST・京大機械翻訳】

Description of colloidal particles aggregation in the presence of Hofmeister effects: on the relationship between ion adsorption energy and particle aggregation activation energy
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資料名:
巻: 20  号: 35  ページ: 22831-22840  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粒子凝集はHofmeister効果の影響を受ける。古典的DLVOモデルにより予測されたHofmeister効果の存在下での凝集挙動の結果は満足できなかった。本研究では,イオン吸着エネルギーと凝集活性化エネルギーの間の理論的関係に基づくHofmeister効果の存在下でのコロイド状粘土粒子凝集の記述を確立した。さらに,示唆された理論の妥当性を,LiNO_3,KNO_3,CsNO_3,Mg(NO_3)_2およびCa(NO_3)_2の溶液中のモンモリロナイト粒子凝集に関する公表された実験データで確認した。Hofmeister効果の存在下で,含まれる5つのカチオンの吸着能力の違いを,追加のHofmeisterエネルギーを定義することによって定量的に特性化した。モンモリロナイト表面上のLi+,K+,Cs+,Mg2+およびCa2+に対する付加的Hofmeisterエネルギーは,古典的Coulomb相互作用エネルギーよりもそれぞれ0.063,0.942,1.864,0.850および2.010倍大きいことを見出した。これらの付加的Hofmeisterエネルギーを考慮して,異なるカチオンの存在に対するCCC値を理論的に計算し,予測CCC値は実験結果と良く一致した。KNO_3,CsNO_3,Mg(NO_3)_2およびCa(NO_3)_2に対するモンモリロナイト凝集における理論的に予測したCCC値は,それぞれ,78.8,29.9,6.48および3.12mMであり,対応する測定CCC値は,80.3,27.2,7.99および2.38mMであった。著者らの知見は,ナノ粒子とカチオンとの相互作用をさらに理解するのに役立ち,イオン-表面相互作用が粒子相互作用過程にどのように影響するかを定量的に答える。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電解質水溶液  ,  分子化合物 

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