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J-GLOBAL ID:201802256084102608   整理番号:18A0492341

はんだ強化接着剤(SRA)性能に影響するプロセス変数【Powered by NICT】

Process variables influencing solder reinforced adhesive (SRA) performance
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  ページ: 440-452  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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接着継手の剥離強度を改善するために,低融点はんだボールは,金属基板をブリッジするための手段としての接着剤に添加した。はんだ強化接着剤(SRA)は金属結合による二基板を埋めると,接着剤層中の亀裂伝搬への機械的障害物を作成することにより,接着接合継手の剥離強さとエネルギー吸収を増強する可能性を持っている。以前の研究では,SRAの有効性は,十字引張強度およびエネルギー吸収の観点から鋼基板を用いて作製した継手で実証したが,はんだボールと鋼基板間の冶金学的結合ははんだボールと基板との間の残留接着のために分解された。本論文では,残留接着層上に,例えば,接着剤粘度とはんだボールサイズ,プロセス変数の影響を調べた。結果は,低粘度接着剤と大きなはんだボールは,残留接着層の除去を促進するのに役立つことを示した。しかし,SRA継手の十字引張強度は低はんだ-基板はんだ付け強度のために有意に低下した。はんだボールと基板との間の結合を強化するために,流束と基板材料の影響を調べた。フラックスは鋼基板と純粋な接着接合と比較して16.7%のエネルギー吸収を高めることができたがフラックス/基板相互作用に起因する接着層における重篤な細孔のために完全な理論的可能性を達成できなかったことが分かった。銅基板への転換は,細孔の存在にも関わらず,それぞれ,10.7%と36.9%の継手強度とエネルギー吸収の改善をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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接合部  ,  各種接着剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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