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J-GLOBAL ID:201802256090031503   整理番号:18A1396059

集団ベースコホートにおける1989年と2013年の間の骨折発生率と長期傾向:ロッテルダム研究【JST・京大機械翻訳】

Fracture incidence and secular trends between 1989 and 2013 in a population based cohort: The Rotterdam Study
著者 (23件):
資料名:
巻: 114  ページ: 116-124  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨折発生率は,骨折の人口負担の拡大(寿命の増加による)の影響と骨折予防戦略の有効性を評価するために,経時的に評価する必要がある。そこで,著者らは,長い追跡調査期間にわたる骨折リスクを有するベースラインにおいて,二重エネルギーX線吸収測定(DXA)を用いて測定された大腿骨頚部骨密度(FN-BMD)の関連性を評価することを目的とした。過去20年間の追跡調査により,Rotterdam研究に参加している14613人の個人において,非脊椎骨折を評価した。平均追跡期間10.7±6.2年の間,2971名(20.3%)の参加者は少なくとも1回の非脊椎骨折を有していた。すべての非脊椎骨折に対するリスクは,男性および女性に対して,それぞれ,1.37(95% Confidence Interval(CI):1.25~1.49)および1.42(95%CI:1.35~1.50)であった。すべての骨折の大部分(男性で79%,女性で75%)は,参加者の間で正常または骨減少性Tスコアの間で発生した。最も一般的な骨折に対する1000人年あたりの発生率は,股関節に対して5.3[95%CI:5.0-5.7],手首に対して4.9[95%CI:4.6-5.3],上腕に対して2.3[95%CI:2.0-2.5]であった。追跡調査期間を通してBMDの予測能力を調べるために,5年間にわたる大腿骨頚部BMDにおける標準偏差減少当たりの骨折ハザード比(HR)を測定した。20年後,最初の5年後に2.5(95%CI:2.0~3.1)のHR,1.9(95%CI:1.1~3.3)のHRを伴って,差は観察されなかった。すべての骨格部位における骨折発生率の経年的傾向を評価するために,1989~2001年(n=2481,60%女性)と2001~2013年(n=2936,58%女性)の年齢での参加者を比較し,2001年~2013年の間に有意差は認められなかった(p<0.05)。結論として,BMDは長期間にわたる将来の骨折を予測する。骨折率における経年変化は10年後に観察されないように見えるが,骨折の大部分は骨粗鬆症閾値以上で依然として発生し,骨減少症患者のスクリーニングを改善する必要性を強調している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の臨床医学一般  ,  運動器系の疾患 

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