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J-GLOBAL ID:201802256093052280   整理番号:18A1645026

2つの温帯樹種の葉リターからの炭素,窒素及びリンの放出に及ぼす積雪深度操作の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of snow depth manipulation on the releases of carbon, nitrogen and phosphorus from the foliar litter of two temperate tree species
著者 (1件):
資料名:
巻: 643  ページ: 1357-1365  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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寒冷地におけるリター分解に及ぼす雪深さの影響はかなりの注目を引き付けているが,炭素(C),窒素(N)およびリン(P)の放出に対する雪の深さの重要性および基礎となる機構は不明のままである。雪の深さ変化に応答したPinus koraiensisとQuercus mongolicaの葉リターからのC,N,Pの放出を,雪添加(SA),雪除去(SR),および対照(CK)処理を含む雪深さ操作実験により,中国北東部の温帯林で12か月間調べた。SA処理は雪被覆期の葉リターからのC,NおよびPの放出を促進するが,その後の雪の無い季節にはこれらの過程を遅くすることを見出した。しかし,SR処理は反対の結果を生じた。CK処理と比較して,SA処理はC,N,およびPの年間放出をそれぞれ2.52%,0.50%,および4.68%増加させたが,SR処理は対応する値を減少させた。雪被覆季節の間の元素放出は,凍結融解サイクル(FTC)と微生物バイオマスに関連していた。一方,雪のない季節の間のそれは,主に落葉落枝層の温度によって制御された。著者らの知見は,雪の深さが2つの樹種の葉リターからのC,NおよびPの放出を促進することを示した。これらの結果は,地球規模の気候変動シナリオの下で寒冷地における生物地球化学的循環の理解を深める。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

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