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J-GLOBAL ID:201802256094507822   整理番号:18A0839930

リフトバレー熱ウイルスのNSS蛋白質における隣接システイン残基の変異はマウスにおける病原性の消失をもたらす【JST・京大機械翻訳】

Mutation of adjacent cysteine residues in the NSs protein of Rift Valley fever virus results in loss of virulence in mice
著者 (11件):
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巻: 249  ページ: 31-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Rift Valley熱ウイルス(RVFV)のSセグメントによりコードされるNS蛋白質は主要な病原性因子であり,宿主の先天性抗ウイルス防御に対抗する。それは,蛋白質の三次および四次構造を安定化すると考えられている39,40,149,178および194の位置に5つの高度に保存されたシステイン残基を含んでいる。ここでは,野生型RVFV(wtRVFV)に感染したBALB/cマウスにおける臨床的,ウイルス学的,組織病理学的および宿主遺伝子応答とNSs蛋白質(RVFV-C39S/C40S)の残基39および40における二重システインからセリンへの置換を有する遺伝的変異体の間の有意差を報告する。wtRVFVに感染したマウスは致死的急性疾患を発症した。高レベルのウイルス複製,重篤な肝細胞壊死,およびI型およびII型インターフェロン(IFN)をコードする遺伝子の転写の大量のアップレギュレーション,ならびにアポトーシス促進性および炎症性サイトカインによって特性化される。RVFV-C39S/C40S変異体は,臨床疾患を引き起こさず,その弱毒性は,BALB/cマウスにおけるウイルス学的,組織病理学的および宿主遺伝子発現所見と一致した。部位178または194でシステイン-セリン置換を含むウイルスに感染したマウスにおける臨床徴候は,wtRVFVで感染したマウスで起こるそれらと類似していたが,149位での置換を含む変異体はマウスで軽度の非致死性疾患を引き起こした。変異体RVFV-C39S/C40Sはマウスにおいて弱毒表現型を示したので,この減衰の背後にある分子機構をさらに研究した。結果は,2つの機構が減衰の原因であることを示した。(1)wtRVFV NSのIFN拮抗特性の消失と(2)蛋白質キナーゼR(PKR)を分解するための減衰変異体の能力。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス学一般  ,  ウイルスによる植物病害 
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