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J-GLOBAL ID:201802256118503324   整理番号:18A0390829

ハンセン病における内皮接着分子ICAM-1,ICAM,VCAM-1とVLA-4発現【Powered by NICT】

Endothelium adhesion molecules ICAM-1, ICAM-2, VCAM-1 and VLA-4 expression in leprosy
著者 (11件):
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巻: 104  ページ: 116-124  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハンセン病は,病原体と宿主免疫応答の間の複雑な関係を誘発する。内皮は感染組織への細胞移動に影響する直接この免疫応答において重要な役割を果たしている。本研究の目的は,M.leprae感染における内皮のありうる役割を調べ,内皮マーカーの特性を相関させるサイトカインの発現パターンとすることである。三十六皮膚生検試料を5μm厚切片に切断され,形態学的解析のためのヘマトキシリン-エオシンとZiehl-Neelsen染色,ICAM-1,ICAM-1,VCAM-1およびVLA-4に対するモノクローナル抗体を用いた免疫組織化学的分析を行った。らい腫試料(5.87±1.01細胞/mm~2)と比較した場合,ICAM-1の免疫染色は類結核らいにおいて有意に多数染色内皮細胞を示した(9.92±1.11細胞/mm~2)およびICAM-2は結核(13.21±1.27細胞/mm~2)およびらい腫らい(14.3±1.02細胞/mm~2)の間のこのマーカーを発現する内皮細胞の数の有意な差を明らかにしなかった。VCAM-1免疫染色は結核ハンセン病における18.28±1.46/mm~2細胞とらい腫らいで10.67±1.25細胞/mm~2を示した。VLA-4はらい腫らいにおける類結核らいにおける22.46±1.38細胞/mm~2 16.04±1.56細胞/mm~2を示した。類結核らいの特性を持つ試料はICAM-1,VCAM-1およびVLA-4で染色した細胞のより大きな数を示し,炎症組織に達することを細胞の移動と選択におけるこれらの分子の重要性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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