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J-GLOBAL ID：201802256142506142   整理番号：18A0874966

アップコンバージョン蛍光消光試験紙による牛乳中のスルファキノキサリンの検出【JST・京大機械翻訳】

Upconversion Nanoparticles (UCNPs)-Based Fluorescence Quenching Immunochromatographic Strips for Rapid Detection of Sulfaquinoxaline in Milk

著者 (6件)： Hu Gaoshuang (天津科技大学食品工程与生物技術学院,教育部食品営養与安全重点実験室,天津 300457) ,  Zhang Yan (天津科技大学食品工程与生物技術学院,教育部食品営養与安全重点実験室,天津 300457) ,  Sheng Wei (天津科技大学食品工程与生物技術学院,教育部食品営養与安全重点実験室,天津 300457) ,  Li Zhi (天津科技大学食品工程与生物技術学院,教育部食品営養与安全重点実験室,天津 300457) ,  Wang Junping (天津科技大学食品工程与生物技術学院,教育部食品営養与安全重点実験室,天津 300457) ,  Wang Shuo (天津科技大学食品工程与生物技術学院,教育部食品営養与安全重点実験室,天津 300457)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 38  号： 24  ページ： 218-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;蛍光共鳴エネルギー移動(fluorescenceresonanceenergytransfer,FRET)の原理により、SQX)は残留した。方法:熱分解法により、アップコンバージョンナノ蛍光体を合成し、クエン酸三ナトリウム還元法によりコロイド金ナノ粒子を作製した。合成されたアップコンバージョン蛍光粒子を試験紙のC線に固定し、上転換蛍光粒子とSQX被覆抗原の混合物をT線に固定し、コロイド金標識のSQXモノクローナル抗体を金標パッドにスプレーした。サンプル液の流動に伴い、金標抗体はT線に移動し、SQX包と抗原に結合され、この結合は抗体上の金ナノ粒子(受容体)とT線上の上転換粒子(ドナー)に接近し、それによってFRETが発生し、蛍光クエンチングが生じる。980nmの励起波長での蛍光の強度変化の検出により,SQXの検出を実現した。結果;SQXの検出限界は1μg/Lであり,牛乳サンプルの検出限界は8μg/Lであり,全検出過程は15分以下であった。本方法は簡便、高感度、検出時間が短く、結果が判断しやすいため、牛乳中のSQX残留の現場快速検査の要求条件を満たすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金 ,  *牛乳 ,  コロイド ,  *周波数逓倍 ,  抗原 ,  高感度 ,  ドナー ,  *蛍光 ,  モノクローナル抗体 ,  検出限界
準シソーラス用語： 金コロイド ,  金ナノ粒子 ,  ナノ蛍光体 ,  *試験紙 ,  *蛍光消光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： sulfaquinoxaline ,  upconversion nanoparticles ,  fluorescence quenching immune chromatographic strips ,  milk

分類 (1件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (5件)： アップコンバージョン ,  蛍光消光 ,  試験紙 ,  牛乳 ,  スルファキノキサリン