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J-GLOBAL ID：201802256142716237   整理番号：18A1729051

ジオポリマベース酸素キャリアを用いた化学ルーピング燃焼【JST・京大機械翻訳】

Chemical looping combustion using geopolymer-based oxygen carriers

著者 (4件)： Bendoni R. (Institute of Science and Technology for Ceramics, National Research Council of Italy, CNR-ISTEC, via Granarolo, 64, I-48018 Faenza, RA, Italy) ,  Miccio F. (Institute of Science and Technology for Ceramics, National Research Council of Italy, CNR-ISTEC, via Granarolo, 64, I-48018 Faenza, RA, Italy) ,  Medri V. (Institute of Science and Technology for Ceramics, National Research Council of Italy, CNR-ISTEC, via Granarolo, 64, I-48018 Faenza, RA, Italy) ,  Landi E. (Institute of Science and Technology for Ceramics, National Research Council of Italy, CNR-ISTEC, via Granarolo, 64, I-48018 Faenza, RA, Italy)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 341  ページ： 187-197  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学ループ燃焼のためのジオポリマ複合材料に基づく合成酸素キャリアは,伝統的なものに代わるものとして最近提案されている。本研究では,活性相として酸化マンガン(Mn_2O_3)を導入することにより,この新しいクラスの酸素キャリアをさらに開発した。Mn_2O_3粉末を有するジオポリマ複合材料を製造し,以前に開発したFeベースのシステムと比較した。さらに,2つの酸化物の可能な複合効果を調べるために,混合鉄/マンガン複合材料を作製した。チャーガス化と化学ループ燃焼のための2つの連続固定層から成るCO2中のチャーガス化からのCOリッチガスの燃焼のためのプラントで実験室実験を行った。900°Cで行った試験は,MnとMnFeベースの酸素キャリアの優れた性能を指摘し,1秒以下のガス滞留時間で運転の最初の1分間で99%までのCO変換効率を達成した。さらに,Mnベースの材料は,燃焼の初期段階でO_2を放出する能力を示した。混合鉄/マンガン系において,混合相MnFe_2O_4の形成をXRD分析によって検出し,有益な相乗効果をもたらした。開発された酸素キャリア(MnとMnFeベース)の両方は,操作の繰り返しサイクル後に類似のCO変換プロファイルを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 滞留時間 ,  マンガン ,  X線回折 ,  チャー ,  二酸化炭素 ,  鉄 ,  複合材料 ,  *燃焼 ,  ガス化 ,  粉体 ,  酸化鉄 ,  固定層
準シソーラス用語： *ジオポリマ ,  化学ループ燃焼 ,  *酸素キャリア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 化学ルーピング燃焼 ,  CLC ,  ジオポリマ ,  酸化鉄 ,  酸化マンガン

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジオポリマ ,  酸素キャリア ,  化学 ,  燃焼