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J-GLOBAL ID:201802256154871163   整理番号:18A1351767

関節リウマチにおけるmiR-146aレベルとそれらの疾患活動との相関:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

MiR-146a levels in rheumatoid arthritis and their correlation with disease activity: a meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1335-1342  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】miR-146aレベルと関節リウマチ(RA)の間の関係,およびRA活性との相関を評価する。方法:メタ分析のために,RAと対照の患者におけるmiR-146aレベルを比較するPubMed,MEDLINE,EMBASEおよびCochraneデータベースを検索し,RA患者における28関節(DAS28)および赤血球沈降速度(ESR)の相関係数を比較した。結果:RA患者683名と対照477名を対象とした14名の研究を行った。miR-146aレベルは,対照群よりRA群で有意に高かった(標準化平均差[SMD]=0.546,95%CI=0.03-1.059,P=0.037)。年齢および/または性別に対する調整による層別化は,調整において有意に高いmiR-146aレベルを明らかにしたが,非調整群においてはそうではなかった(SMD=0.747,95%CI=0.094-1.400,P=0.025;SMD=0.431,95%CI=-0.430-1.291,P=0.326)。試料サイズによる層別化は,大きな試料サイズ(N≧50)のRA群において有意に高いmiR-146aレベルを示したが,小サイズのそれらにおいてはそうではなかった。滑膜組織/液のmiR-146aレベルはOA群よりRA群で有意に高かった(SMD=1.305,95%CI=1010-1.639,P<0.001)。miR-146aレベルとESRの間に有意な正の相関が見られた(相関係数=0.534,95%CI=0.029-0.822,P=0.039)。結論:循環および滑膜組織/流体miR-146aレベルはRA患者で高く,循環miR-146aレベルはESRと正の相関を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  運動器系の疾患  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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