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J-GLOBAL ID:201802256158081063   整理番号:18A1783138

河口環境から分離されたシアンウイルスにより明らかにされた新規ファージ-宿主相互作用と進化【JST・京大機械翻訳】

Novel phage-host interactions and evolution as revealed by a cyanomyovirus isolated from an estuarine environment
著者 (16件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 2974-2989  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2561A  ISSN: 1462-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シアノファージは,群集構造,個体群動態,代謝活性,およびピコ藍藻類の進化に影響を及ぼし,水生生態系における生物地球化学的循環に影響すると考えられている。ここでは,新しいウイルス系統を示し,ファージ-宿主相互作用と進化に関係する興味ある遺伝的特徴を示す,河口Synechococcusファージ,S-CBWM1を報告する。S-CBWM1は細胞代謝調節に関連する4つのビリオン関連蛋白質をカプシド化する。多剤排出,細胞壁およびカプセル合成または修飾に関連するいくつかの新規補助代謝遺伝子も同定した。さらに,ファージゲノムにおいてこれまでに見出されたtRNA遺伝子の最大数の存在は,ユニークな遺伝子の翻訳効率に寄与する可能性がある。S-CBWM1のこれらのゲノムおよびプロテオーム特徴は,富栄養化河口環境への適応に関与するファージ-宿主相互作用を示唆した。S-CBWM1ゲノムにおけるpolγ遺伝子の系統発生およびメタゲノム解析は,ミトコンドリアDNAポリメラーゼγの進化経路への新しい洞察を提供した。S-CBWM1psbAは2つのグループIイントロンを含み,ファージからpsbA内の複数のイントロンの最初の例を表す。S-CBWM1の分離は,河口生態系が独特のファージ-宿主相互作用を駆動する進化的に新しいシアノファージを含むことを明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  ウイルスの生化学 

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