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J-GLOBAL ID:201802256184735950   整理番号:18A1999179

KGdF_4:Yb3+/Tb3+アップコンバージョンナノ蛍光体に関する形態学的およびルミネセンス研究【JST・京大機械翻訳】

Morphological and luminescence studies on KGdF4:Yb3+/Tb3+ up-conversion nanophosphors
著者 (4件):
資料名:
巻: 219  ページ: 13-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の濃度のイットリウム(Yb3+)をドープし,テルビウム(Tb3+)イオンを共ドープしたカリウムガドリニウムフルオリド(KGdF_4)Up-Conversionナノ粒子(UCNPs)を湿式化学経路を用いて合成した。X線回折(XRD)および透過型電子顕微鏡(TEM)のような形態学的研究を調製したナノ粒子について行った。UCNPのサイズはDebye Scherrer Formulaを用いて6~8nmのオーダーであることが分かった。980nm CWレーザ励起下で,調製したUCNPは545nm(~5D_4→~7F_5)で強い上方変換緑色光を発した。アップコンバージョン(UC)過程における増感剤(Yb3+)と活性化剤(Tb3+)イオン間のこの遷移のエネルギー移動は,協同エネルギー移動(CET)機構を通していることが分かった。CETには関与しない単一励起Yb3+イオンからの非放射エネルギー移動アップコンバージョン(ETU)によるYb3+イオン濃度の増加とともに,Tb3+イオンの5D3から7F3レベルまでUC発光も観測された。調製したUCNPsに対する980nm励起下での545nm発光の実験寿命は0.1~0.4msの範囲にあることが観察された。NIR励起下での強い可視緑色発光を放出する比較的高い実験寿命と能力は,これらのUCNPが現在のバイオイメージングと標的ドラッグデリバリー応用に使用できる有望なホスト格子になり得ることを可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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無機化合物一般及び元素  ,  塩基,金属酸化物 
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