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J-GLOBAL ID:201802256221199058   整理番号:18A1803684

Tubp1蛋白質の細孔形成機構はVerticillium dahliaeに作用する【JST・京大機械翻訳】

Pore-forming mechanism of TUBP1 protein act on Verticillium dahliae
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  ページ: 6-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究において,新規抗Verticillium dahliae蛋白質TUBP1をBacillus axarquiensisから分離し,抗V.dahliae効果を研究した。本研究では,V.dahliaeに対するTUBP1蛋白質の膜活性作用を評価した。実験は,それぞれプロピジウムヨージド(PI)と3,3-ジプロピルチアカルボシアニン[DiSC_3(5)]を用いて染色された細胞膜病変と膜脱分極を調べるために行われた。結果は,それらがTUBP1蛋白質で処理されたとき,胞子の原形質膜とV.dahliaeの菌糸の摂動を示した。原子吸光分析(AAS)を用いてK+濃度を分析した。結果は,K+の放出を通して,TUBP1蛋白質が膜損傷と脱分極を誘導することを示した。FITC標識TUBP1蛋白質流入,リポソームからのカルセイン漏出,およびV.dahliae実験の胞子と菌糸の細孔サイズを,FITC標識TUBP1蛋白質,カルセインカプセル化大単層ベシクル(LUV),およびエデキストラン(FD)負荷LUVを用いてそれぞれ行った。結果は,V.dahliaeの胞子および菌糸形質膜に及ぼすTUBP1蛋白質の負の影響が,1.4から2.3nmまでの半径を有する細孔の形成において明らかであることを示した。最後に,TUBP1蛋白質により誘導されたV.dahliae胞子および菌糸における更なる形態学的変化を,フローサイトメトリーおよび走査電子顕微鏡(SEM)の結果において観察した。これらの結果は,三次元フローサイトメトリー等高線プロットにおいて,細胞サイズがTUBP1蛋白質の細孔形成作用により減少することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物生理一般 
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