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J-GLOBAL ID：201802256245187525   整理番号：18A0295099

老年非弁膜性心房細動患者における左心房血栓の影響因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for left atrial thrombosis in elderly nonvalvular AF patients

著者 (5件)： Zhang Wei (中国医学科学院阜外医院特需医療中心,北京,100037) ,  Lv Naqiang (中国医学科学院阜外医院特需医療中心,北京,100037) ,  Zhang Yun (中国医学科学院阜外医院特需医療中心,北京,100037) ,  Zhang Shu (中国医学科学院阜外医院特需医療中心,北京,100037) ,  Dang Aimin (中国医学科学院阜外医院特需医療中心,北京,100037)
資料名： Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 19  号： 10  ページ： 1048-1051  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3857A  ISSN： 1009-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年非弁膜性心房細動(心房細動)患者における左心房血栓症の影響因子を検討する。方法:2011年4月から2015年10月にかけて治療した116例の老年非弁膜性心房細動、食道超音波検査により左心房/左心耳血栓を発見した患者を血栓群とした。同時期に収容治療した116例の左心房/左心耳血栓を認めない老年非弁膜性心房細動患者を対照群とし、2群の患者の基本的な指標の差異を分析し、多変量ロジスティック回帰を用いて左心房/左心耳血栓形成のハイリスク因子を分析した。【結果】血栓症群における高血圧症と脳卒中の比率は,対照群におけるそれより高かった(65.52%対51.72%,13.79%対5.17%,P<0.05)。2群の慢性心不全の比率、左心房内径(LAD)、左室拡張末期径、LVEF、N末端B型ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)レベル、持続性/永久性心房細動比率、CHA2DS2-VAScスコアは統計学的有意差が認められた(P<0.01)。多変量ロジスティック回帰分析は,以下のことを示した。持続性/永久性心房細動(OR=5.721,95%CI:2.069~15.820,P=0.001),NT-proBNP(OR=1.001,95%CI:1.000~1.002,P=0.002),CHA2DS2-VAScスコア(OR=2.021,95%CI:1.316~3.103,P=0.001)。LAD(OR=1.104、95%CI:1.002~1.216、P=0.046)は老年非弁膜性心房細動患者における左心房血栓形成の独立した影響因子である。結論:持続性/永久性心房細動、LAD拡大、NT-proBNPレベルが高く、CHA2DS2-VAScスコアが高いことは老年非弁膜性心房細動患者の左心房血栓形成のハイリスク因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脳卒中 ,  *老年 ,  *心房細動 ,  超音波検査 ,  左室駆出率 ,  統計学 ,  *血栓症 ,  *患者 ,  高血圧症
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  左心耳血栓 ,  *左心房 ,  *影響因子 ,  *左房内血栓 ,  *非弁膜症性心房細動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： atrial fibrillation ,  atrial appendage ,  thrombosis ,  hypertension ,  stroke ,  heart failure

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 老年 ,  非弁膜性心房細動 ,  患者 ,  左心房血栓 ,  影響因子