文献
J-GLOBAL ID:201802256260339725   整理番号:18A0156259

不鹸化P507によるバブリング有機液膜を用いた希土類元素の抽出【Powered by NICT】

Extraction of rare earths using bubbling organic liquid membrane with un-saponified P507
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: 340-347  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非鹸化P507バブリング有機液膜を用いたイオン吸収型希土類鉱石のその場浸出溶液からの低濃度の希土類元素の抽出と濃縮を調べた。実験結果はP507抽出剤の鹸化したバブリング有機液膜を用いた希土類元素の抽出に不要であることを明らかにした。抽出カラムから流出する水溶液の平衡pHは明らかに減少しない,カラム内の水相と接触している非鹸化P507の全体積は非常に小さく,水対有機相比は非常に大きくすることができた。,有機相中の希土類イオンの負荷容量は明らかな変化,鹸化したP507を用いるのに比べて,を持っていない。浸出溶液中の約100mg/Lの低濃度希土類元素の連続向流抽出のためのカスケード接続されたパイロットスケールカラムにおけるスケールアップ実験は,希土類の最終残留濃度は3.0mg/L以下であったが,抽出とストリッピングプロセス後の希土類元素の全回収率は90%以上に達することを示した。バブリング有機液膜抽出は実際には有機液体膜の表面での吸着非鹸化P507と希土類イオンの界面化学反応。向流抽出過程において,抽出カラム中を上昇する分散した有機気泡と水溶液のせん断相互作用は有機気泡の新鮮な表面の連続曝露,有機液膜層への希土類イオンの物質移動と濃縮を促進する主要な駆動力であることをもたらすであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱石浸出法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る