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J-GLOBAL ID:201802256271094540   整理番号:18A1391212

高分子電解質多層薄膜の形態とガスバリア特性に及ぼす層状複水酸化物(LDH)の層毎堆積法と取り込みの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of layer-by-layer deposition techniques and incorporation of layered double hydroxides (LDH) on the morphology and gas barrier properties of polyelectrolytes multilayer thin films
著者 (3件):
資料名:
巻: 349  ページ: 1-12  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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層状二重水酸化物(LDH)のナノ粒子の有無により,ポリ(アクリル酸)(PAA)/ポリ(エチレンイミン)(PEI)の多層膜を作製するためにスピンスプレー層毎(SS-LBL)堆積法を利用し,膜の構造とガスバリヤ性を浸漬層毎法(ディップ-LBL)により作製したものと比較した。ディップ-LBL膜の厚さ成長は明らかに指数関数的であるが,SS-LBL膜はより低い成長速度を示した。顕微鏡分析により,粗さははるかに低く,LDHナノ小板の配向と平坦化は,ディップ-LBL膜よりもSS-LBL膜において高いことが明らかになった。PET基板上に堆積したLbL膜は純PETと比較してガス透過性の大きな減少をもたらし,この障壁効果はLDHナノ粒子を含むSS-LBLにより堆積した膜に対してより強かった。これらの膜に対して,酸素と二酸化炭素のガス透過の減少は,それぞれ約10×と50×で,シーケンスの5回の堆積サイクル(PEI/PAA/LDH/PAA)の後に観察された。ガス透過率の減少におけるSS-LBLのより高い効率の他に,この堆積技術はディップ-LBLより20倍速く,被覆膜はより高い光透過率を有した。ポリマ/LDH複合材料ナノ被覆の高いガス障壁,速い集合,および高い光学的透明性のこの組合せは,食品包装および電子カプセル化応用のための膜の生産に非常に魅力的であると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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