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J-GLOBAL ID:201802256291328429   整理番号:18A0482611

地震励起非線形建物のための調整された衝撃ダンパの性能に基づく最適設計【Powered by NICT】

Performance-based optimal design of tuned impact damper for seismically excited nonlinear building
著者 (6件):
資料名:
巻: 160  ページ: 314-327  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,同調衝撃ダンパシステム,容器内の固体質量から構成されている,性能ベースの最適設計法を提案し,第三世代の20階建非線形ベンチマーク建物の頂部に位置している。ベンチマーク建物は,鉄骨,モーメント抵抗柱梁接合部の端に集中した材料非線形性(双線形ヒステリシス)による非線形応答を説明し,SAC PhaseIIISteelプロジェクト用に設計した。実際の複雑な構造に付着した最適同調衝撃ダンパシステムを設計するための実世界実行可能な最適設計法を説明するために,低次元データ駆動物理モデルを有限要素モデルと最適化に基づくパラメータ同定アルゴリズムから特異的に応答データを用いて開発した。減次モデルを構築し,モード振動数とモード形状の両方の側面に有限要素モデルと良く一致することを反復した。低次元モデルに基づいて,同調衝撃ダンパシステムの最適パラメータは,提案した性能指数と微分進化アルゴリズムを採用することにより設計した。最適制振効果は最適同調衝撃ダンパを有する元の有限要素モデル構造を用いて評価した。このような最適性能も従来法でデザインされた調整衝撃ダンパシステムを有する元の有限要素モデルと比較した。結果は,最適設計された調整衝突ダンパーシステムは動的変位のピークと根平均二乗値を有意に軽減できるだけでなく,従来の設計でのそれと比較して非線形ベンチマーク構造の塑性ヒンジの数を効果的に低減できることを示した。さらに,性能ベースの最適設計は,未知の地震励起を受ける主構造の例で調整衝撃ダンパシステムのより良いロバスト性能につながる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  構造設計一般 

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