文献

J-GLOBAL ID：201802256314159684   整理番号：18A1537955

反復感染を主な症状とする新生児グルタル酸尿症II型の診断と治療分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of diagnosis and treatment of neonatal glutaric aciduria type II with recurrent infection as the main manifestation

著者 (3件)： Zhou Jianqin (255036,zi博市中心医院儿科) ,  Liu Fang (255036,zi博市中心医院儿科) ,  Jia Zhiyi (255036,zi博市中心医院儿科)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 13  号： 13  ページ： 23-25  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:反復感染を主な症状とする新生児グルタル酸尿症のII型臨床特徴、診断と治療方法を検討する。方法:3例の反復感染グルタル酸尿症II型新生児の臨床資料を回顧的に分析し、診療方法及び臨床特徴をまとめ、そして転帰を観察した。結果:患児は生後320日発病し、主因は反復発熱、咳、軟弱無力のため受診し、その中の2例の患児は双子の女児で、妹の誕生後3日目に呼吸が不規則で入院した。新生児肺炎を診断し、治癒退院し、その後、発熱、咳、軟弱無力、栄養困難を反復した。心筋酵素はクレアチンキナーゼ(CK)、乳酸脱水素酵素(LDH)の増加、胸片の心臓は球形増大、心胸の比例は増大した。心臓超音波検査では、心臓の球形が増大し、左心室壁が厚くなり、運動が弱くなり、三尖弁が軽度に逆流し、姉が姉妹の症状と似ており、程度が軽かった。治療はレボカルニチン、プロプラノロール、ビタミンB2、カプトプリルで治療し、双子胎児は繰り返し感染し、心不全はそれぞれ生後7、9カ月に死亡した。結論:新生児グルタル酸尿症II型は、軟弱無力、栄養困難、反復感染を主な症状とし、認識されずに診断を遅れ、治療のタイミングを失った。早期診断と治療は予後の改善に役立つかもしれないが、原因不明の軟弱無力、栄養困難、体重増加の患児及び早期の尿有機酸分析、血液脂肪酸分析などに関する検査を行う。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肺炎 ,  *感染 ,  クレアチンキナーゼ ,  双生児 ,  早期診断 ,  心筋 ,  心臓 ,  心不全 ,  *新生児 ,  発病 ,  胎児 ,  心エコー法 ,  脂肪酸 ,  *治療法
準シソーラス用語： 無力症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 術後処置・予後  (GC07050M) ,  小児科の治療  (GC08040I) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 反復感染 ,  症状 ,  新生児 ,  グルタル酸尿症 ,  診断 ,  治療 ,  分析