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J-GLOBAL ID：201802256319969175   整理番号：18A0394253

症候性神経原性起立性低血圧患者におけるドロキシドパの心血管安全性【Powered by NICT】

Cardiovascular Safety of Droxidopa in Patients With Symptomatic Neurogenic Orthostatic Hypotension

著者 (5件)： White William B. (Calhoun Cardiology Center, University of Connecticut School of Medicine, Farmington, Connecticut) ,  Hauser Robert A. (Department of Neurology, University of South Florida, Tampa, Florida) ,  Rowse Gerald J. (Lundbeck LLC, Deerfield, Illinois) ,  Ziemann Adam (Lundbeck LLC, Deerfield, Illinois) ,  Hewitt L. Arthur (Lundbeck LLC, Deerfield, Illinois)
資料名： American Journal of Cardiology  (American Journal of Cardiology)
巻： 119  号： 7  ページ： 1111-1115  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0916B  ISSN： 0002-9149  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ノルエピネフリンプロドラッグドロキシドパは神経原性起立性低血圧の症状,神経自律神経障害(例えば,パーキンソン病,多系統萎縮症,pure autonomic failure)の疾患と関連していることを条件を改善する。これらの条件は,また心血管併存疾患を有する高齢患者でより多かった。,無作為化比較研究(1~2週間の短期研究と中間体8に10週間研究)と長期非盲検研究に参加した症候性神経原性起立性低血圧患者におけるドロキシドパの心血管安全性を評価した。ドロキシドパで治療した患者の心血管系有害事象(AE)の速度は長期非盲検研究における中間研究で4.4%と10.8%であった。曝露時間の調整,心血管AE率は長期非盲検研究で短期と中間研究における0.30events/patient年0.15events/patient年であった。血圧関連事象のため治療中止の発生率は約2.5%であった。ベースラインでの心臓障害の既往歴を有する患者の中で,心血管関連と血圧関連AEの速度はプラセボと比較してドロキシドパと名目上高かった。これらの事象の大部分は小心房性不整脈であった;主要有害心血管イベントや死亡ではなかったものはなかった。結論として,心血管AEの小さな増加は,プラセボと比較してドロキシドパが観察された;これは既存の心疾患患者で最も明白であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 心臓病 ,  *安全性 ,  *患者 ,  偽薬 ,  *循環系 ,  *起立性調節障害 ,  *血圧 ,  Parkinson病 ,  病歴
準シソーラス用語： 発生率 ,  治療中止 ,  有害事象 ,  高齢患者 ,  多系統萎縮症 ,  *神経 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 症候 ,  起立性低血圧 ,  患者 ,  ドロキシドパ ,  心血管 ,  安全性