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J-GLOBAL ID:201802256336295692   整理番号:18A0615942

LmrBPP9:in vitroでのアンギオテンシン変換酵素活性を阻害し,高血圧ラットの血圧を低下させるLachesis muta rhombeata蛇毒からの合成ブラジキニン増強ペプチド【Powered by NICT】

LmrBPP9: A synthetic bradykinin-potentiating peptide from Lachesis muta rhombeata venom that inhibits the angiotensin-converting enzyme activity in vitro and reduces the blood pressure of hypertensive rats
著者 (7件):
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巻: 102  ページ: 1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0486A  ISSN: 0196-9781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブラジキニン増強ペプチド(BPP)は,Lachesis muta rhombeata毒液に存在する毒素の重要なグループである。レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系に直接作用し,アンギオテンシン変換酵素(ACE)の阻害。この作用はこの種による毒注入期間中に観測された降圧ショックに寄与するかもしれない。このように,本研究の主な目的は,L.m.rhombeata蛇毒で見出されたBPPの固相合成及びACE阻害と降圧活性に関連したそのin vitroおよびin vivo特性化であった。LmrBPP9ペプチドは自動固相ペプチド合成機を用いて合成し,逆相高速蛋白質液体クロマトグラフィー(FPLC)により精製した。合成ペプチドのin vitro IC_50は4.25±0.10μM,ACE阻害の大きな能力を示している。のin vivo研究は,LmrBPP9は血圧低下,正常血圧および高血圧ラットの両方を誘導し,最後のものより明白であることを示した。これらの結果は,in vitroの結果と一致し,合成ペプチドLmrBPP9は新しい降圧薬の開発に潜在的な分子であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  循環系の基礎医学 

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