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J-GLOBAL ID：201802256342312839   整理番号：18A0157108

変動温度の測定と加熱平面噴流内の固有モードのPOD解析【Powered by NICT】

Measurement of fluctuating temperature and POD analysis of eigenmodes in a heated planar jet

著者 (3件)： Terashima Osamu (Department of Mechanical System Engineering, Toyama Prefectural University, 5180, Kurokawa, Imizu, Toyama 939-0398, Japan) ,  Sakai Yasuhiko (Department of Mechanical Science and Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa, Nagoya, Aichi 464-8603, Japan) ,  Ito Yasumasa (Department of Mechanical Science and Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa, Nagoya, Aichi 464-8603, Japan)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 92  ページ： 113-124  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ノズル高さと並流が無いことに基づいて22,000のReynolds数を持つ加熱平面噴流における速度と温度の同時測定は噴流におけるコヒーレント構造に関連したスカラー場の発展を調べるために行った。複合プローブ,熱線と冷線で構成される,を開発して,同時測定のためのである。冷線は冷線による流れ方向速度変動に起因する熱線の測定精度を維持するために熱線の2.0mm上流に置かれている。POD解析の結果は,熱流束の固有関数の形状は各下流位置で異なることを示し,速度と温度のそれとは異なる。速度と温度の1次モードの固有関数の二ピーク値の中間位置でピーク値を示した。さらに,位置は乱流熱流束の横流れ分布のピーク値のものと一致した。これらの結果から,乱流熱流束場は速度や温度場の支配的なモードだけでなく,両者の組合せとして表すことができると結論付けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 平行流 ,  プローブ ,  スカラー場 ,  ピーク値 ,  固有関数 ,  流れ分布 ,  熱流束 ,  Reynolds数 ,  *固有モード ,  同時計測 ,  温度場 ,  熱線 ,  コヒーレント構造 ,  *平面噴流 ,  場
準シソーラス用語： 乱流熱流束 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 温度測定 ,  乱流熱流束 ,  同時測定 ,  加熱平面噴流 ,  POD解析

分類 (2件)： 噴流  (BC02080F) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 平面噴流 ,  固有モード ,  POD ,  解析