文献
J-GLOBAL ID:201802256357609429   整理番号:18A0430007

内皮細胞による取込を増強するための表面改質PLAナノ粒子の新しい調製法【Powered by NICT】

A new preparation strategy for surface modified PLA nanoparticles to enhance uptake by endothelial cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 536  号:ページ: 211-221  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノ粒子は血液-脳障壁のような生理的障壁を克服するための有望なドラッグデリバリーシステムである。この点において内皮または上皮細胞へのナノ粒子取込はこれらの障害を克服する最初の必要なステップである。,ポリ(乳酸)(PLA)ナノ粒子に対する薬物標的化配位子の共有結合のための新しい戦略を開発し,脳内皮細胞における取込挙動に及ぼす表面特性の影響を調べた。PLAナノ粒子は立体安定剤として新たに開発したビニルスルホン修飾ポリ(ビニルアルコール)誘導体(VS PVA)を用いるアポリポ蛋白質E,ペネトラチン,または卵白アルブミンによるそれらの表面上に修飾した。この手法によりPVA-安定化ナノ粒子への配位子カップリング反応のための容易なオプションが達成された。全ての得られた定式化は内皮細胞に対する細胞毒性効果に関する良好な挙動を示し,それらの生存性を損なわない。さらに,細胞取込及び表面結合機能性リガンドの間の明確な関係を決定することができた:ペネトラチンとアポリポ蛋白質E修飾ナノ粒子は卵白アルブミン修飾または非修飾ナノ粒子,両機構的理由により説明できるよりも明確に高い細胞取込みを示した。全体としてナノ粒子調製のための安定剤としての反応性VS PVAの使用は,標的とする応用のためのいくつかの機能的配位子を結合粒子の表面に普遍的で有効な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  製剤一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る