文献
J-GLOBAL ID:201802256383781354   整理番号:18A1568276

マウスにおける四塩化炭素誘発急性肝損傷に対するCyclocarya paliurus葉からのフラボノイドの保護効果【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of flavonoids from Cyclocarya paliurus leaves against carbon tetrachloride-induced acute liver injury in mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  ページ: 392-399  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cyclocarya paliurus(Bat.) Iljinskaja(C.paliurus)は,中国で一般的に栽培されている。Cyclocarya paliurus(Bat.)Iljinskaja(FC)からのフラボノイドは,抗炎症,抗酸化および抗糖尿病活性を含む複数の生物学的効果を示すことが報告されている。しかしながら,四塩化炭素(CCl_4)誘導急性肝障害に対するそれらの影響は不明のままである。本研究は,C.paliurus葉からの総フラボノイドの肝臓保護効果を調べるために設計した。結果は,C.paliurusからのフラボノイドが,モデル群と比較して,アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST),アラニントランスアミナーゼ(ALT)およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の活性のCCl_4誘導上昇およびマロンジアルデヒド(MDA)のレベルを有意に減少させ,SOD,総抗酸化能(T-AOC)およびグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)のレベルを著しく増加させたことを明らかにした。主に化合物の構造を核磁気共鳴(NMR),質量分析(MS)分光法及び化学分析により解明した。本研究は,C.paliurusからのフラボノイドがマウスにおけるCCl_4誘発急性肝障害に対して強力な保護効果を発揮することを明らかに示す。その肝保護効果は,その抗酸化活性と密接に関連しているようである。結果は,C.paliurus葉からのフラボノイドが急性肝障害の予防における強力な食品サプリメントと考えられることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る