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J-GLOBAL ID:201802256410035894   整理番号:18A0753148

炎症性腸疾患の小児における非経口鉄の安全性と有効性【JST・京大機械翻訳】

Safety and efficacy of parenteral iron in children with inflammatory bowel disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 694-699  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:鉄欠乏貧血は,小児および成人においてしばしば炎症性腸疾患(IBD)を合併する。経口鉄は胃腸症状を悪化させる可能性があり,吸収は腸炎症において不十分である可能性がある。経口鉄が成功している場合でも,鉄貯蔵の回収は容認できない。静脈内鉄化合物は過去に重篤な有害反応に関連しており,歴史的には小児における最後のリゾートと考えられていた。新しい世代の製剤は成人においてより安全なプロファイルを有するが,子供においてそれらを使用するためのリラクタンスは持続するかもしれないが,そこでは安全性データは不足している。小児における第二鉄カルボキシマルトースと鉄スクロースの安全性と有効性を調べた。【方法】:著者らは,単一の地域の照会センターにおいて,38カ月の期間にわたって非経口鉄を受けたIBDを有するすべての小児を遡及的に同定した。安全性,忍容性および有害事象を,症例ノートレビューによって確立した。有効性は,前処理と後処理の血液指標の変化により評価した。結果:41人の子供(男性18人;年齢14歳,範囲3~17歳)は,合計104の鉄注入を受けた。これらのうち,44%(18)はクローン病を有していた。56%(23)潰瘍性大腸炎。35は,第二鉄カルボキシマルトース,7つの鉄スクロースおよび両者を受けた。3人の小児は,クロルフェナミンにより迅速に分解された軽度の発疹後注入を開発した。ヘモグロビンの平均増加は2.5g/dlであった。鉄レベルは平均8.4gdl-1(1-25),トランスフェリン飽和は16.2%(2-47)増加した。トランスフェリンは0.84g/dl~-1(0.3~3.4)減少した。結論:新しい世代の非経口鉄製剤は,鉄欠乏貧血とIBDを有する小児において安全で,耐容性があり,有効である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 
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