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J-GLOBAL ID:201802256421595090   整理番号:18A1290224

リン酸化および非リン酸化ロイシンに富むアメロニンペプチドはエナメル芽細胞の無機化に特異的に影響する【JST・京大機械翻訳】

Phosphorylated and Non-phosphorylated Leucine Rich Amelogenin Peptide Differentially Affect Ameloblast Mineralization
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 55  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7093A  ISSN: 1664-042X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Leucine Rich Amelogeninペプチド(LRAP)はアメロゲニン遺伝子の選択的スプライシングの産物である。完全長アメロゲニンとして,LRAPは沈殿実験において,そのリン酸化状態に依存してヒドロキシアパタイト(HAP)結晶形成を調節することが示されている。しかし,生物学的モデルにおけるエナメル質無機化に及ぼすそのリン酸化状態の影響に関する研究は非常に少ない。したがって,エナメル芽細胞様細胞系におけるエナメル質形成に及ぼすリン酸化(+P)または非リン酸化(-P)LRAPの影響,およびマウス出生後1日目のマウスのex vivo培養を分析した。この目的のために,形成された鉱物をマイクロコンピュータ断層撮影,電界放出走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,制限視野電子回折イメージングによって分析した。アメロゲニン遺伝子転写をqPCR分析により評価した。我々のデータは,細胞と生殖培養の両方で,LRAPがそのリン酸化状態とは無関係にアメロゲニン転写のアップレギュレーションを誘導できることを示す。鉱物形成は全てのモデルにおいてLRAP(+P)により促進されたが,LRAP(-P)はエナメル芽細胞様細胞における結晶長及び組織の増加を通してHAP結晶形成に本質的に影響した。全体として,これらのデータは,そのリン酸化状態に依存してLRAPの異なる効果を示唆し,治療時のエナメル芽細胞期に依存することを示唆する。したがって,LRAPアイソフォームはエナメル病変または欠損の治療のための潜在的候補として想定され,それらの作用は病理学的モデルにおいてさらに評価されるべきである。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯の基礎医学  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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