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J-GLOBAL ID：201802256423249826   整理番号：18A1593773

膝蓋大腿痛を有する女性における変化した前頭平面運動学と身体活動レベルの関連【JST・京大機械翻訳】

Association of altered frontal plane kinematics and physical activity levels in females with patellofemoral pain

著者 (2件)： Glaviano Neal R. (School of Exercise and Rehabilitation Sciences, University of Toledo, Mailstop 119, Toledo, OH, USA) ,  Saliba Susan (Curry School of Education, Department of Kinesiology, University of Virginia, Charlottesville, VA, USA)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 65  ページ： 86-88  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膝蓋大腿痛(PFP)を有する女性は,前頭平面運動学の変化,身体活動の低下,および心理学的特徴の上昇を示す。しかし,これらの因子間の関係は評価されていない。PFPを有する女性において,正面平面運動学,身体活動レベル,および恐怖回避信念の間に関係が存在する。PFPを有する女性16名(年齢=23.2±4.9歳;Height=166.1±5.9cm;Mass=66.3±13.5kg)は,片足スクワット,ステップダウンおよびジョギング課題の間,3-D生体力学的評価を完了した。身体活動を2週間にわたる活動監視装置で収集し,恐怖回避信念アンケート身体活動サブスケールを用いて恐怖回避信念を評価した。正面平面運動学は,多重回帰に含まれる有意な変数により,身体活動と恐怖回避と相関した。身体活動と片足スクワット股関節内転(r=-0.626,p=0.01),ステップダウン膝外転(r=-0.783,p<0.001)およびジョギング股関節内転(r=-0.639,p=0.008)の間に有意な相関が認められた。ステップダウン膝外転は活動レベルを予測し,全分散の61%を占めた。恐怖回避信念と片足スクワット股関節内転(r=0.477,p=0.049),ステップダウン膝外転(r=0.644,p=0.007),ジョギング膝外転(r=0.558,p=0.025)とジョギング股関節内転(r=0.557,p=0.025)の間の相関も同定した。ステップダウンおよび片足スクワット股関節内転の間の膝外転は,耳聴覚障害アンケートにおける分散の37.5%を占めた。ステップダウンとジョギングの間の正面平面運動学の変化は,身体的に活性が低いと思われる膝蓋大腿疼痛を有する女性を同定するための臨床医に対する洞察を提供し,一方では,恐怖回避信念に関連するステップダウンとスクワット運動学を提供する。これらの関係は見出されたが,臨床医と研究者が成功した介入を評価できるように,この活性修飾の基礎となる機構を同定することが必須である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *女性 ,  恐怖 ,  心理学 ,  三次元 ,  歩行 ,  アンケート ,  多重回帰分析 ,  股関節 ,  センサ ,  疼痛
準シソーラス用語： 外転 ,  ジョギング ,  スクワット ,  *身体活動 ,  *大腿痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 歩行 ,  階段昇降 ,  スクワット ,  有効ブルセンサ

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 膝 ,  蓋 ,  大腿痛 ,  女性 ,  前頭 ,  運動学 ,  身体活動