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J-GLOBAL ID:201802256427934417   整理番号:18A0432414

生物発電を強化するための窒素ドープ多孔質炭素中に埋め込まれたCo/Co_2P Schottky接合の高効率電荷移動【Powered by NICT】

Highly efficient charge transfer in Co/Co2P Schottky junctions embedded in nitrogen-doped porous carbon for enhancing bioelectricity generation
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  ページ: 101-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物燃料電池(MFC)での白金/炭素(Pt/C)の代替としての高い酸素還元反応(ORR)活性と耐久性を有する貴金属フリー触媒の探索は,大きな課題となっている。本研究では,炭素源として残留トウモロコシ茎を用いてin situ同時ドーピング/還元法により窒素ドープコバルト/りん化コバルト/炭素(Co/Co_2P/NC)触媒の調製を報告した。Co/Co_2P/NC触媒の構造特性と触媒活性に及ぼす炭化温度の影響を調べた。規則的ネットワーク構造を持つCo/Co_2P/NC850は972±5mwm~ 2の最大出力密度は,Pt/C(808±5mWm~ 2)のそれよりも高い値を得た。最高クーロン効率(23.1%)と最低の電荷移動抵抗(0.93Ω)もCo/Co_2P/NC(850°C)によって得られた。Co/Co_2P/NC850によって触媒されたORRは,主に4e~ 還元経路を介している。Co/Co_2P/NC(850°C)の良好な耐久性は,MFCの長期運転から検出された。ORRに対する有望な触媒活性は多孔質炭素骨格中のCo/Co-2Pナノ粒子/Schottky接合とN種の導入,活性部位は電子を捕獲し,消費するとして供給されるによるものである。良好な電気伝導率を持つバイオマス由来炭素は,大きな比表面積と相互接続された豊富なホール,O_2の効率的透過と輸送に寄与することを提供することができる。多孔質構造と十分な活性サイト間の相乗効果は,酸素還元反応(ORR)活性を改良するために触媒活性を向上させるエネルギー的にできる。耐久性に優れた電力出力を有するこれらのCo/Co_2P/NC触媒は,MFCにおけるより広範な用途を持つことが期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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