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J-GLOBAL ID:201802256436640879   整理番号:18A1710565

モデルガスタービン燃焼器における酸素-メタン燃焼の数値モデリング【JST・京大機械翻訳】

Numerical modeling of oxy-methane combustion in a model gas turbine combustor
著者 (3件):
資料名:
巻: 228  ページ: 68-81  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温室効果ガス排出削減のための天然ガスの酸素燃料燃焼における新しい関心がある。これは,酸素燃料燃焼の種々の実験的および数値的研究を必要とした。数値燃焼研究において,放射モデルと燃焼化学は,酸素-燃料燃焼特性の正確な数値予測のために重要である。本研究では,酸素-メタン燃焼に対するWestbrook-Dryer(3方程式),Jones-Lindstedt(5方程式)およびJones-Lindstedt(7方程式)を,文献で入手可能な灰色ガス放射モデル(WSGGM)の異なる加重和と組み合わせて,酸素-メタン燃焼モデリングおよびシミュレーションのための最も正確な組合せを決定した。実験は,酸化剤(O_2/CO_2)混合物中のCO_2の割合を変えながら,4MW/m3barの燃焼速度で,非予混合旋回安定化モデルガスタービン燃焼器で行った。ANSYS FLUENT17コードを用いて開発した数値モデルを実験結果に対して検証した。Bordbarによって提案されたJones-Lindstedt(5方程式)反応機構とWSGGMモデルの組合せは,火炎温度の最も近い近似を5.52%の平均偏差で与えた。モデル組合せはまた,酸化剤混合物中の高いCO2割合で燃料ノズルへの火炎付着と火炎リフトオフを予測した。酸化剤混合物中のCO2割合,燃焼器エネルギーレベルおよび燃焼特性とCO排出に対する当量比の影響に関するパラメータ研究の結果も報告した。CO放出は,滞留時間の減少と火炎温度の低下により,酸化剤中のCO2の割合の増加と共に単調に増加した。一方,CO放出は燃焼器内のエネルギーレベルとともに3.5MW/m3まで増加し,その後減少した。最小CO放出に対する最適当量比は,酸化剤中の40%CO2において約2PPMで0.98であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃焼一般 
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