文献

J-GLOBAL ID：201802256438406164   整理番号：18A0382576

有限要素法に基づくサブ波長Fanoフォトニックリング共振器圧力センサのシミュレーション設計【Powered by NICT】

Simulation design of a subwavelength Fano-photonic ring resonator pressure sensor based on Finite Element Method

著者 (4件)： Wang Jing (Department of Computer Science, Tangshan Normal University, Tangshan, Hebei, 063000, China) ,  Mu Jing-qin (Department of Computer Science, Tangshan Normal University, Tangshan, Hebei, 063000, China) ,  Ma Ning (Department of Computer Science, Tangshan Normal University, Tangshan, Hebei, 063000, China) ,  Ma Miao-li (School of Electronic and Information Engineering, North China Institute of Science and Technology, Langfang, Hebei, 065201, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 137  ページ： 195-202  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限要素法(FEM)と有限差分時間領域(FDTD)を用いてこの論文で設計したサブ波長Fanoフォトニックリング共振器圧力センサ。センサは圧力測定を実現するための共鳴スペクトルを生成できるPMMAフォトニックリング導波路から成っていた。しかし研究は,共鳴深さはスペクトル波長の増加に伴って減衰することを示した。Fabry-Perot(FP)構造はFano線形状を生成するためにセンサを導入した。FP共振器の強いトラップされた共鳴とリング共振器の弱い共鳴の間の相互作用は,測定精度を保証するために共鳴深さを改善することができる。構造最適化後,このセンサは6.49286nm/MPaの圧力感度と0.00208nm/°Cの低い温度交差感度を実現することができる本圧力センサは集積フォトニクスに基づいており,圧力センサアレイにおき,幅広い応用の展望を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 測定精度 ,  *サブ波長 ,  *圧力センサ ,  圧力測定 ,  スペクトル ,  *有限要素法 ,  有限差分時間領域法 ,  *リング共振器 ,  *センサ ,  構造最適化 ,  センサアレイ ,  共鳴 ,  *共振器 ,  導波路
準シソーラス用語： フォトニクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フォトニックリング共振器 ,  圧力 ,  Fano効果 ,  有限要素法 ,  有限差分時間領域

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有限要素法 ,  サブ波長 ,  共振器 ,  圧力センサ ,  シミュレーション ,  設計