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J-GLOBAL ID:201802256453280235   整理番号:18A0760313

プラスチック二次資源化としての役割と技術展開 プラスチックリサイクルが直面する課題と将来展望-二次原料としての使用済みプラスチックの価値とハロゲン対策-

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資料名:
巻: 29  号:ページ: 152-162  発行年: 2018年03月31日 
JST資料番号: L1595A  ISSN: 1883-5864  CODEN: HSJGBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,プラスチックリサイクルが直面する課題を整理したうえで,プラスチック製品の安全性や機能性に大きく寄与している塩素や臭素等のハロゲンに焦点を当て,その対策を紹介する。プラスチックリサイクルの観点からは,ハロゲン除去が課題となっている。使用済みプラスチックの高度なリサイクルは,プラスチックの二次原料としての価値を高めるとともに,有用金属やレアメタル等の回収効率にも寄与すると考えられる。本稿では,プラスチックリサイクルで忌避されるハロゲンに焦点を当て,脱ハロゲン技術のこれまでの経緯と現状を紹介した。また,サーキュラーエコノミーパッケージの中でプラスチック二次原料品質基準の検討が進むEUの事例を取りあげ,今後使用済みプラスチックの高資源化の位置づけについて概観した。(著者抄録)
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