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J-GLOBAL ID:201802256461385830   整理番号:18A0474346

心理的苦痛と広範な疼痛中枢感作在庫の分散に寄与する:慢性疼痛患者における横断的研究【Powered by NICT】

Psychological Distress and Widespread Pain Contribute to the Variance of the Central Sensitization Inventory: A Cross-Sectional Study in Patients with Chronic Pain
著者 (17件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 239-246  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2711A  ISSN: 1530-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】中枢感作(CS)は,神経系の感受性増加を意味し,増加した痛覚感受性と同様な広範囲にわたる痛みをもたらした。最近,中枢感作在庫(CSI)は,CSと中心感度症候群の症状を評価するために開発した。本研究の目的は,心理社会的因子への結果とCSの臨床的特徴を比較してCSIの収束性妥当性を調べることであった。【方法】断面調査研究では,慢性とう痛患者は,心理的苦痛,痛みの持続時間,痛みの強度,広範なとう痛,とう痛の側性化のための,CSI,疼痛に対する破局的思考尺度および症状チェックリスト90を含む複数のアンケートを完了した。二変量相関に基づいて,CSの関連予測因子を選択し,CSの探索構造方程式モデル(SEM)を適合させるために使用した。【結果】全体で,慢性とう痛の114患者が含まれ,56.1%が女性であった。平均痛持続時間は88か月であった。CSIに平均総スコアは36.09(15.26)であった。CSIは,CSの既知の寄与とその関連要因に強く関係した。SEM分析は心理的苦痛と広範な疼痛の双方は,慢性とう痛患者におけるCSの症状の変動に有意に寄与することを示した。【結論】本研究では,CSIの収束的妥当性は,寄与因子の間の強力な関係とCSの臨床像の実証を用いて測定した。CSIの以前の研究を考慮して,収束性妥当性のこれらの知見は臨床診療においてアンケートの使用を強調した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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その他の感覚  ,  臨床治療学  ,  精神療法  ,  医療用機器装置  ,  臨床麻酔学一般 

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