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J-GLOBAL ID：201802256465301967   整理番号：18A0796135

手持ちのオリーブビーターによる上肢障害と手-腕振動リスク【JST・京大機械翻訳】

Upper limb disorders and hand-arm vibration risks with hand-held olive beaters

著者 (5件)： Calvo Angela (DISAFA (Department of Agricultural, Forest and Food Sciences and Technologies), Largo P.Braccini 2, 10095 Grugliasco, Turin, Italy) ,  Romano Elio (CREA-ING - Consiglio per la Ricerca in Agricoltura e l’analisi dell’economia agraria - Unita di Ricerca per l’Ingegneria Agraria, Via Milano 43, 24047 Treviglio, Bergamo, Italy) ,  Preti Christian (IMAMOTER Institute for Agricultural and Earth-moving Machines of C.N.R (Italian National Research Council), Strada delle Cacce 73, 10135 Turin, Italy) ,  Schillaci Giampaolo (Di3A (Dipartimento di Agricoltura, Alimentazione e Ambiente - Sezione Meccanica e Meccanizzazione) - Universita degli Studi di Catania, Via Santa Sofia 100, 95123 Catania, Italy) ,  Deboli Roberto (IMAMOTER Institute for Agricultural and Earth-moving Machines of C.N.R (Italian National Research Council), Strada delle Cacce 73, 10135 Turin, Italy)
資料名： International Journal of Industrial Ergonomics  (International Journal of Industrial Ergonomics)
巻： 65  ページ： 36-45  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0452A  ISSN： 0169-8141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 携帯型ビーターによるオリーブ収穫は,反復作業,タイリングおよび時間消費(4~5時間/日以上)である。作業者は,自然の身体姿勢ではなく,振動ツールで動作する。従って,それらは,特に上肢において様々なリスクに曝される。残念ながら,農業部門においても,最後の年において宣言された上肢障害の数が増加し,手-腕振動および不一致上肢姿勢はまだ十分に認識されていない。本研究では,3つの異なる電気オリーブ・ビーターを用いた5つのオペレータについて,手-腕振動曝露とOCRA指標を計算した。すべての観察された試験において,手-腕振動とOCRAスコアの両方が,入院した限界を超える結果を生み出した。(8)は,ヨーロッパの法律(欧州指令2002/44)により入院した5ms~-2日曝露限界値から,8.6ms~-2と25.4ms-2の間にあった。OCRAチェックリスト値は,左肢に対する最小値13.32(赤色光レベルおよび軽リスク),および右下肢に対する最大34.41(紫色,高レベルおよび高リスク)の範囲であった。本論文では,電気エンジンにより駆動される手動処理ツールを用いて,典型的な農業収穫作業における手-腕振動および上肢障害に対する複合リスクの解析について述べた。試験は,3つの異なる携帯機械を用いて,5つのオペレータでオリーブ収穫時に行った。振動とOCRAパラメータの両方を得た。結果は,すべての観察された試験において,手-腕振動とOCRAスコアの両方が入院した限界を超えていることを示した。歩行者は両操作者の手-腕システムに振動を伝達したが,手術者は右上肢における振動を知覚することができなかった(それは左のものより振動刺激による影響が少ないため)。上肢の生体力学的リスク検出の信頼できる値を得るためには,個人の判断を避けて,現場で測定された振動データを使用する必要がある。振動レベルを測定することができないとき,雇用者は,2,5m/s2(ヨーロッパ指令2006/42)を超えると,製造者が手-腕システムを受ける振動全値を書き込むべきである機械命令を使用しなければならない。この情報が機械命令で利用できない場合,雇用者は,研究専門家と振動コンサルタントにより得られた振動値を含む,政府または制度体により提供されるデータベースとして,他のソース(欧州指令2002/44)に言及する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヨーロッパ ,  携帯型 ,  オペレータ ,  コンサルタント ,  *上肢 ,  雇用 ,  下肢 ,  生産者 ,  *オリーブ ,  チェックリスト ,  データベース ,  農業 ,  歩行者 ,  生体力学
準シソーラス用語： 指令 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 手腕振動 ,  ORAインデックス ,  手持ちのオリーブビーター

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： オリーブ ,  ビーター ,  上肢 ,  障害 ,  手 ,  腕 ,  リスク