複合材料構造の非線形,速度依存応答のシミュレーションのための三次元FE2法【JST・京大機械翻訳】

Tikarrouchine E.; Tikarrouchine E.; Chatzigeorgiou G.; Praud F.; Piotrowski B.; Chemisky Y.; Meraghni F.

文献

J-GLOBAL ID：201802256473278862 整理番号：18A0815505

複合材料構造の非線形,速度依存応答のシミュレーションのための三次元FE2法【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional FE² method for the simulation of non-linear, rate-dependent response of composite structures

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=18A0815505&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=18A0815505&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0145B") }}

著者 (7件)： , , , , , ,
資料名：
巻： 193 ページ： 165-179 発行年： 2018年
JST資料番号： D0145B ISSN： 0263-8223 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本論文では,時間依存応答を示す周期的微細構造を有する3D複合材料構造の非線形巨視的応答を予測するために,2スケール有限要素法(FE2)を提示した。歪速度に対する感度は,適用した巨視的境界条件と歪速度の局所評価の間のスケールを橋渡しするための均質化スキームを必要とする。本研究では,マトリックスが延性損傷を有する局所的弾性-粘塑性挙動を有する複合材料の有効応答を,周期的均質化を用いて解析し,微視的スケール(単位セル)および巨視的スケールにおける有限要素問題を同時に解いた。このアプローチは,構成要素(非線形幾何学的効果を考慮することなく)に対して任意の種類の非線形挙動を有する任意の周期的微細構造を統合することができ,各相およびそれらの界面において発生する複雑な機構を扱うことを可能にする。このシミュレーション戦略の数値的実装を,ABAQUSUS/標準における並列計算技術により,専用スクリプトのセットの実装により実行した。均質化プロセスは,ユニットセルの集合全場非線形シミュレーションを解き,機械的量の必要な均質化を実行するユーザ定義構成則を用いて実行される。この方法の有効性を,塑性あるいは粘塑性および延性損傷マトリックスを有する3D複合材料構造の3つの例で実証した。最初の例では,この全場アプローチにより得られた数値結果を,弾塑性多層複合材料構造に関する半解析解と比較した。第二の例では,延性損傷を伴う複雑な粘塑性複合材料構造の巨視的応答を調べ,平均場Mori-Tanaka法と比較した。最後に,周期的に配列した短繊維複合材料から成る3Dコーナー構造を複雑な荷重経路の下で解析した。これらの数値シミュレーションにより,時間依存構成モデルが構成要素の応答を記述するとき,非線形領域下でのFE2戦略の能力を例証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , , , , , ,
, 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： , , , , ,

分散強化合金 , 機械的性質 , ゴム・プラスチック材料 , 構造力学一般 , 平板

, , ,

前のページに戻る