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J-GLOBAL ID：201802256474077274   整理番号：18A0661780

分子動力学シミュレーションにおける高分子結晶ラメラ構造の生成法

Generation Method of Polymer Crystalline Lamella in Molecular Dynamics Simulation

著者 (2件)： 山田忠明 (福井大) ,  玉井良則 (福井大)
資料名： 福井大学大学院工学研究科研究報告  (Memoirs of the Graduate School of Engineering, University of Fukui)
巻： 66  ページ： 17-22  発行年： 2018年03月27日 
JST資料番号： F0072A  ISSN： 1882-1871  CODEN： FDDKAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 分子動力学(MD)シミュレーションを用いて半結晶性高分子材料の破壊と変形を研究するために,著者らはラメラ構造を生成しなければならない。本研究では,ラメラ構造を生成する新しい方法を提案し,試験した。MDシミュレーションは300~1000Kの温度範囲でNVTまたはNPTアンサンブルを用いて行った。結晶の安定性,分子配列,および鎖の絡み合いは,種々の初期鎖配置および熱履歴を用いて注意深く調べた。得られたラメラ構造は,外部応力に対して十分な応答を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *層状組織 ,  *高分子結晶 ,  計算機シミュレーション ,  集合 ,  結晶性高分子 ,  *分子動力学 ,  配列 ,  からみ合 ,  安定性 ,  準結晶 ,  熱履歴 ,  自己整合
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  高分子材料 ,  層状構造 ,  *分子動力学シミュレーション ,  分子配列

分類 (1件)： その他の液晶  (BK03030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子動力学シミュレーション ,  高分子結晶 ,  ラメラ構造