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J-GLOBAL ID:201802256476784194   整理番号:18A1194029

造影剤による急性腎障害後の持続性血清クレアチニン増加【JST・京大機械翻訳】

Persistent serum creatinine increase following contrast-induced acute kidney injury
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 1185-1191  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:造影剤誘発急性腎障害(CI-AKI)は一過性および持続性血清クレアチニン(sCr)の増加をもたらす可能性がある。目的:血清シスタチンC(sCyC)と尿および血清好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(uNGAL,sNGAL)がCI-AKI後の持続性sCr増加の早期同定に有用であるかどうかを評価する。【方法】CI-AKIを発症した118人の患者を研究に含めた。持続的なsCr上昇は,造影剤(CM)投与後1か月で持続的な増加≧0.3mg ddL(-1)と定義された。結果:SCRレベルは87人の患者(74%;一過性群)で回復したが,sCrの持続的上昇は残りの31人の患者(26%;ペルシステント群)で観察された。多変量ロジスティック回帰分析により,持続性sCr増加の独立予測因子は,インシュリン療法,48時間でのuNGALおよび48と72時間の絶対sCr差であった。反対に,sCyC評価は患者のこのサブセットの早期同定に役立たなかった。受信者動作曲線解析により,持続的なsCr増加を予測するための最良のカットオフ値は48時間でuNGAL≧0.50ng dl(-1)であり,絶対sCrは48~72時間で≧0.20mg dl(-1)を増加させた。結論:48時間におけるuNGAL≧0.50ngdl(-1)と絶対sCrは,48時間と72時間の間で≧0.20mgdl(-1)を増加するが,sCyCはCM投与後に持続的なsCr増加を発症する患者の早期同定に有用である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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