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J-GLOBAL ID:201802256492585039   整理番号:18A0852210

急性冠症候群患者におけるCHA_2DS_2-VASCスコア,冠動脈疾患重症度,残存血小板反応性および長期臨床転帰の間の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between CHA2DS2-VASc score, coronary artery disease severity, residual platelet reactivity and long-term clinical outcomes in patients with acute coronary syndrome
著者 (14件):
資料名:
巻: 262  ページ: 9-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CHA_2DS_2-VAScスコアは心房細動患者における脳卒中リスクを予測するが,最近,ACS患者においてさえ予後的役割を有することが報告されている。急性冠動脈症候群(ACS)患者における冠動脈疾患の重症度,高い残存血小板反応性および長期転帰を予測するためにCHA_2DS_2-VAScスコアの能力を評価することを試みた。全体として,侵襲的管理を受けているACS患者1729名をこの前向き登録に含めた。クロピドグレル負荷後の光透過率凝集測定により血小板反応性を評価した。患者をCHA_2DS_2-VAScスコアに従って分割した:A群=0,B=1,C=2,D=3,E=4およびF≧5。より高いCHA_2DS_2-VAScスコアを有する患者は,多血管CADのより高い率を有する可能性があった(A群,B,C,D,EおよびF;p<0.001)。さらに,CHA_2DS_2-VAScスコアは,残留血小板反応性と直線的に相関した(R=0.77;p<0.001)。長期の追跡調査で,推定有害事象率(MACCE:心臓死,MI,脳卒中またはいかなる緊急冠血管再生)は,A群,B,C,D,EおよびFにおいて3%,8%,10%,14%,19%および24%であった。P<0.001。多変量解析は,CHA_2DS_2-VAScが,高い残留血小板反応性とMACCEの重症度の独立予測因子であることを示した。ACS患者のコホートにおいて,CHA_2DS_2-VAScスコアは,冠動脈疾患重症度および残存血小板反応性と相関し,したがって,それは長期有害事象のリスクを予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
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