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J-GLOBAL ID：201802256501848763   整理番号：18A1710713

バイオマスの熱分解中のエンタルピー変化:粒子内ガスサンプリングの解釈【JST・京大機械翻訳】

Enthalpy changes during pyrolysis of biomass: Interpretation of intraparticle gas sampling

著者 (4件)： Ciuta Simona (Department of Chemical Engineering, City College of New York, CUNY, 160 Convent Avenue, New York, NY 10031, USA) ,  Patuzzi Francesco (Free University of Bozen-Bolzano, piazza Universita 5, 39100 Bolzano, Italy) ,  Baratieri Marco (Free University of Bozen-Bolzano, piazza Universita 5, 39100 Bolzano, Italy) ,  Castaldi Marco J. (Department of Chemical Engineering, City College of New York, CUNY, 160 Convent Avenue, New York, NY 10031, USA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 228  ページ： 1985-1993  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 25°Cから500°Cまでの温度の関数として,ガス,液体およびチャーの大量生産速度に関する詳細を提供するカバノキ木材熱分解の結果を提示した。Krトレーサを用いた定量的測定を球試料の中心から行い,同じ温度範囲にわたる生成ガス生成プロファイルへの洞察を可能にした。TG測定,気体化学種の定量的GC測定及びチャー生成物の最終分析からデータを組み合わせて,温度の関数として熱分解過程のエネルギー論の解明を可能にするユニークな計算方法を開発した。ガス,液体およびチャー生成速度の測定に基づく正確な計算は,280°Cにおける吸熱から発熱条件へのカバノキ木材転移の熱分解を示した。反応は480°Cまで発熱特性を維持し,500°Cで吸熱性に戻った。Van Krevelen図としてプロットされたガス,チャーおよび液体元素組成の変化は,温度が低いO/CおよびH/C比に向かってチャーおよび液体の傾向を増加させることを示した。しかし,ガス状H/Cは1.7から1.45にわずかに減少したが,O/Cは0.3から2.0に劇的に増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エンタルピー ,  チャー ,  化学種 ,  木材 ,  *バイオマス ,  大量生産 ,  *熱分解
準シソーラス用語： 元素組成 ,  生成速度 ,  ガス発生 ,  温度範囲 ,  カバノキ属 ,  温度関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バイオマス ,  熱分解 ,  吸熱 ,  発熱 ,  粒子内粒子 ,  ガスサンプリング

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオマス ,  熱分解 ,  エンタルピー ,  サンプリング